FCAジャパンは、アルファロメオ初の本格SUV『ステルヴィオ』の本格導入に先駆け、限定車「ファーストエディション」を6月25日に発表する。
『ジュリアスーパー』、『ジュリアヴェローチェ』と来て、最後に試乗したのが、この『ジュリア・クワドリフォリオ』である。同じ格好をしていて、値段が倍?な~ぜ~?となったのだが、乗ってみればそれは半分理解できる。
『MiTo』はともかくとして、アルファロメオの車種名で『ジュリエッタ』と来れば、その次は『ジュリア』となるのはほぼ既定路線。
アルファロメオ『ジュリア』には、トップモデルの「クワドリフォリオ」、受注生産のベースモデルと、「昔の名前で出ています」的な、「スーパー」と、「ヴェローチェ」が存在する。
FCAヘリテージ部門とアルファロメオは、3月30日から4月2日まで京都・二条城で開催されるクラシックカーイベント「コンコルソデレガンツァ京都 2018」に新旧2台の名車『1900C52クーペ』と『ジュリア・クアドリフォリオ』を特別展示する。
受注生産のベースグレードと「ジュリアスーパー」の価格差は97万円。両車は同スペックのエンジンを搭載するから、「シンプル、ベーシックなスタイルがいいよね」と考えるユーザーは、ベースグレードを選びそう、だ。
追加設定された右ハンドルの「ヴェローチェ」は、左ハンドルがQ4(4WD)なのに対しFRである点が最大の違い。車重は4WDよりも40kg軽く、車検証で見ると前後キッチリと20kgずつ軽い。
アルファロメオは、スイスで3月6日(日本時間3月6日夕方)に開幕するジュネーブモーターショー2018において、『4Cスパイダー・イタリア』を初公開する。
アルファロメオは、スイスで3月6日に開幕するジュネーブモーターショー2018において、『4Cクーペ・コンペティツィオーネ』を初公開すると発表した。
アルファロメオは2月28日、スイスで3月6日に開幕するジュネーブモーターショー2018において、『ステルヴィオ』『ジュリア』の「ニュルブルクリンクエディション」を初公開すると発表した。
FCAジャパンは、アルファロメオ『ジュリア』にスポーツ性能を強化した初の限定モデル「クアドリフォリオ・カルボニオ」を設定し、2月24日より販売を開始する。
カタログも『ジュリア』とは別に用意される「クワドリフォリオ」。プライス自体、他グレードとは別格ながら、乗ってみれば「なるほど、そういうことか!」と唸らせられた。
FCAジャパンは、アルファロメオ『ジュリア』の高性能グレード「ヴェローチェ」にFR・右ハンドル仕様を追加し、1月20日より販売を開始する。
SUVにしちゃ、ちょっとアシが硬いかな。それに、セダンの『ジュリア・クワドリフォリオ』に比べて、ドライバーへ伝わってくる“しっかり感”に、少し乏しい気もする。キャビン形状のせいだろうか、わずかに緩い。ドライブトレーンの制御も、やや乱雑だ。
FCAジャパンは12月21日、アルファロメオ『MiTo』のシートベルトプリテンショナーに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは2016年11月24日~2017年3月8日に輸入された176台。