2輪パーツの企画・製造、輸入・販売などを行なうアクティブのブースでは、開発中パーツ展示コーナーのほか、ブレーキマスターシリンダーやサスペンション、スイングアーム、ホイールなどの自社製パーツに触れて実感できる「体感コーナー」がにぎわっていた。
カスタムパーツの企画・製造、輸入・販売を手がけるプロトは、ツーリングやスポーツといったテーマにあわせたカスタム車両を展示。そのなかでもシンプルなオリジナルフレームにハーレーダビッドソン製エンジンなどを組む『ロードホッパー』シリーズは注目が集まった。
スズキは、3月27日に東京ビックサイトで開幕した「東京モーターサイクルショー2015」に、輸出専用のストリートファイターモデル『GSX-S1000』及び兄弟車のフルカウルモデル『GSX-1000F』を出展した。
ホンダブースで異彩を放つのが、レジャーモデルの枠を超えた自由な発想によって、アウトドアライフで楽しく活躍するイメージを具現化した参考出品モデル『BULLDOG(ブルドッグ)』。
BMWジャパンは、BMWモトラッドのフラッグシップとして君臨する『K1600GTL』をベースにしたカスタマイズ・プロジェクト「IGNITE STRAIGHT 6」を実施。2台の過激なカスタマイズモデルが完成し、大阪モーターサイクルショーと東京モーターサイクルショーで公開した。
東京ビッグサイトで27日に行なわれた2015年「鈴鹿8時間耐久ロードレース」概要発表会で、元MotoGP王者の加入したMuSASHi RT HARC-PROの本田重樹監督とエースライダーの高橋巧が登場。7月の本番に向けて意気込みを語った。
世界最速のEVバイクでマン島TTレースの頂点に立つMテック・チーム無限(勝間田聡チーム代表)。27日の東京モーターサイクルショーで新しい参戦マシン『神電 四』を、世界に先駆けて公開した。
KTMは東京モーターサイクルショーで、公道走行可能車では同社初の250ccモデルとなる『RC250』および『250デューク』を世界初公開した。日本での発売は6月を予定している。価格はRC250が62万円、250デュークが55万円。
ホンダの鈴木哲夫執行役員は3月27日、第42回東京モーターサイクルショーで会見し、昨年11月のミラノショーで世界初公開した『RC231V-S』および『True Adventure』について「ホンダがFUNモデルに込める新しい価値観を感じていただける」と強調した。
東京モーターサイクルショー15のドゥカティブースは、白と赤で彩られた通常のスペースの片隅に、イエローをイメージカラーとした新車種『スクランブラー』のコーナーを設け、来場者の目を惹いていた。
川崎重工は、3月27日に東京ビックサイトで開幕した東京モーターサイクルショー15で、スーパーチャージャーを搭載した輸出専用モデル『ニンジャ H2』ならびに、日本で発売が決定したクローズドコース専用モデル『ニンジャ H2R』を出展した。
ホンダモーターサイクルジャパン(HMJ)の加藤千明社長は3月27日、第42回東京モーターサイクルショー会場で会見し、1月に発売した原付バイク『タクト』の販売状況について、「計画以上のペースで推移している」ことを明らかにした。
3月27日から東京ビッグサイトで始まった東京モーターサイクルショー15において、オーストリアのKTMは、車検がなく高速道路を走れることなどから我が国で人気のカテゴリーである250ccクラスに向けて、2台のニューモデルを世界初公開した。
本田技研工業及びホンダモーターサイクルジャパンは、3月27日に東京ビックサイトで開幕した「東京モーターサイクルショー2015」で『RC213V-S』『CRF250ラリー』をはじめとした多数のコンセプトモデルを出展した。
ホンダは、大阪モーターサイクルショー15で世界初公開した参考出品車『ブルドッグ(BULLDOG)』を、27日から開催される東京モーターサイクルショー15にも出展する。