F1バーレーンGPはあくまで延期？
政治不安に伴い安全確保ができないことから、今シーズンの開幕戦バーレーンGPが延期されることが正式決定。これにより2011年シーズンは3月27日のオーストラリアGPで開幕を迎えることになった。
F1開幕せず！
ついに反政府デモの影響がF1に及んだ。2011年F1開幕戦バーレーンGPの主催者が、グランプリ中止を正式発表したからだ。
【新聞ウォッチ】中東デモ拡大…F1バーレーンGP中止、原油価格は高騰
中東各国で反政府デモが拡大しているが、その影響が各方面に飛び火している。原油価格高騰の懸念が高まっているほか、自動車レースのF1世界選手権の今季開幕戦、バーレーン・グランプリ（GP）を主催者は中止すると発表。
［写真蔵］F1欧州テスト…4種類のピレリ PZeroが路面を駆る
ピレリは、2月18日～21日の間、スペインのサーキット・デ・カタルニアで2011年FIA F1世界選手権開幕準備に向けた合同テストを開催した。このテストには改良したミディアム、ハードコンパウンド、スーパーソフトとソフトコンパウンドの『PZeroタイヤ』を持ち込んだ。
ウェーバー、2012年もレッドブル残留か？
2011年シーズンで契約が終了することから、今年いっぱいでレッドブルから放出されるのではないかと見られているマーク・ウェーバー。しかしクリスチャン・ホーナー代表は契約延長も充分ありうるとコメントしている。
クビサの代役にハイドフェルド正式決定
ロータス・ルノーGPは、ラリー中に重傷を負ったロバート・クビサの代役として、ニック・ハイドフェルドを起用することを正式に発表した。
反政府団体の暴動でF1開幕戦が危機？
エジプトやチュニジアに端を発したアラブ諸国の反乱の余波がバーレーンにも及び、F1の開幕戦（3月11〜13日）の開催が危ぶまれている。
ピレリ、F1第1-4戦のタイヤをハードとソフトの2つに決定
ピレリは、2011年F1世界選手権の第1戦バーレーンから第4戦の中国まで、供給するスリックタイヤのコンパウンドをハードとソフトの2つにすることを決定した。
可夢偉「全戦で入賞も充分可能」
ヘレスでのテストを打ち上げたばかりのザウバー。小林可夢偉は今シーズンへの手応えについて「すべてのレースでポイント獲得も可能」と自信を持っている。
ハイドフェルド「ロータスルノー側から接触があった」
負傷したロバート・クビサに代わり、ロータス・ルノーGPのテストに参加しているニック・ハイドフェルド。ハイドフェルド側からルノーに売り込んだのではないかと噂されていたが、本人はルノー側から接触があったと主張している。
