野田財務相は1日の閣議後会見で、同省関税局が事務レベルで中国の通関当局に対して送った書簡について、「現段階で回答がない」ことを明らかにした。
15年ぶりに一時、1ドル=83円58銭まで急騰、東京株式市場も、日経平均株価も約1年4か月ぶりに終値で9000円を割るなど、円高・株安が止まらない。
東京都営地下鉄と東京地下鉄(東京メトロ)に分かれている現状をひとつにまとめる。その前段となる「東京の地下鉄の一元化等に関する協議会」が8月3日、国土交通省で開かれることになった。
財務省が26日発表した2010年上半期(1〜6月)の貿易統計速報によると、自動車や自動車部品などの輸出が増加した結果、輸出額はリーマンショック直前の2008年上期以来、半期ベースとしては4期ぶりに増加した。
「いずれにしても今週の日曜が投票日なので、支持率、獲得議席の予想に一喜一憂する段階ではなく、死力を尽くして頑張るということ」
財務省は、フィリップ・モリス・ジャパンから申請のあった紙巻きたばこの値上げについて、4日認めた。全銘柄73品目について1箱(20本)20円の値上げ。『ラーク』、『マルボロ』の320円が340円となる。値上げは6月1日から。
気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。
体調不良を理由に辞任した藤井裕久氏の後任に、菅直人副総理が財務大臣に就任した。
健康不安を理由に辞任の意向を示した藤井裕久財務相だが、6日の定期的な会見にも姿を現さないことになった。藤井氏は週2回の閣議後会見のほか、毎週水曜日に定期的な会見を開いていた。
政府は22日夜の臨時閣議で、2010年度の税制改正大綱を決定した。その中でたばこ税は1本あたり約8.7円から3.5円引き上げられた。
高速道路無料化について22日、国土交通省と財務省は、3点の合意をした。合意事項の全文は以下のとおり。
野田佳彦財務副大臣が高速道路無料化に言及した件で、前原国交相が4日、反論した。野田財務副大臣は3日の定例記者会見で、概算要求に盛り込んだ無料化予算6000億円は「いくら何でも多い」と話している。
峰崎直樹副財務相は29日の政府税制調査会終了後の記者会見で、来年度からの暫定税率廃止について「竹を割ったように全部一気にできるかはこれからの議論だ」と述べ、来年度は暫定税率の一部を維持することも選択肢としてあるとの見解を示した。
政権交代後初となる2010年度予算編成で、国土交通省は「高速道路の原則無料化に向けた取組」として、財務省に対する概算要求で6000億円を計上した。
財務省が26日に発表した7月の貿易統計速報は、輸出・輸入ともに減少し、2か月連続の黒字となった。自動車や鉄鋼の輸出が減少した一方、原油価格の下落で輸入額も前年同月に比べ40%あまり下落した。