市光工業は7日、3月9日に発表した生産体制再構築の計画について抜本的に見直すことを決定したと発表した。
市光工業は9日、伊勢原、中津工場を閉鎖して生産を集約すると同時に、早期希望退職者を募集して経営体質を強化すると発表した。
市光工業は6日、第3四半期決算を発表した。売上高は、831億5900万円(前年同期比6.6%減)、営業利益は1億0500万円(同92.8%減)、経常利益は4億2500万円(同71.7%減)となった。大幅な自動車生産の落ち込みの影響を受けた。
市光工業は6日、2009年3月期の通期(08年4月 - 09年3月)の連結業績予想を修正し、期末配当を見送ると発表した。当期純利益は6億円の黒字から164億円の赤字予想となる。
市光工業は、2009年3月期第3四半期末の保有する投資有価証券評価損の総額が連結ベースで42億3600万円になったと発表した。
市光工業は、常務取締役および常務執行役員の異動を発表。常務取締役常務執行役員経理本部管掌の米田摂津太郎氏が一身上の理由により辞任した。
市光工業は、P.T.O.スイッチと連動した音声で、車両後方作業の安全性と効率を高める『マイクシステムMS-100』を発売した。
市光工業は9月16日、去る8月にタイ、バンコク市内ルンピニー地区に、自動車用ランプの設計開発や営業活動を行う新拠点ICHIKOH INDUSTRIES(THAILAND)CO.,LTD.(イチコウ・タイランド)を設立したと発表した。10月からの業務開始を目指す。
市光工業は、休眠会社となっていた市光ハイペックス、市光機工を清算すると発表した。両社ともに市光工業100%出資子会社だが、休眠状態ですでに解散したものとみなされている。今年12月に清算する予定だ。
市光工業は、AFS(自動配光制御ヘッドランプ)にLEDを組み合わせ、運転者の疲労軽減や対向車の幻惑防止を実現する新システムを開発したと発表した。
市光工業は人とくるまのテクノロジー展(5月21 - 23日)に出展、ブースデザインが同展示会で優秀賞を受賞した。これを記念して『ICHIKO 白色LEDクロックライト』を60人にプレゼントする。なお優秀賞は昨年に続いての受賞。
市光工業は、世界で初めて大学チームとして「ルマン24時間耐久レース」に参戦する東海大学の「ル・マンプロジェクト」に、プロダクトスポンサーとして、レース用に開発されたヘッドランプを提供する。
市光工業は5月21 - 23日に、神奈川県、パシフィコ横浜で開催された「人とクルマのテクノロジー展2008」に出展した。出展テーマは「Lighting&Vision」。
市光工業は、経営体制を強化するとともに役員報酬から年功的要素を減らすため、役員退職慰労金制度の廃止と役員報酬制度の見直すと発表した。
市光工業は、仏ヴァレオの副社長1人を取締役として迎え入れるとともに、執行役員制度を導入すると発表した。