
【WRC 最終戦】ラトバラ優勝、復帰2年目のトヨタが19年ぶりのメーカー王座を獲得…個人王座はオジェが6連覇
世界ラリー選手権(WRC)の2018年シーズン最終戦がオーストラリアで15~18日に開催され、トヨタが1999年以来通算4度目のマニュファクチャラーズタイトルを獲得した。ドライバーズチャンピオンにはセバスチャン・オジェ(M-SPORT FORD WRT)が輝き、個人6連覇を達成している。

スバルが新型ホットハッチを計画か!? 2020年WRC復帰へのシナリオ
スバルが、欧州Bセグメントの新型ハッチバックを開発しているという情報を、スクープサイトSpyder7が入手した。また2020年WRC(世界ラリー選手権)復帰へ向けた調整に入っている可能性があるという。

【WRC 第12戦】スポット参戦の元王者ローブが通算79勝目…トヨタ勢は6-7-8位、メーカー首位キープで最終戦へ
現地25~28日に開催された世界ラリー選手権(WRC)第12戦スペインで、スポット参戦の2004~12年王者セバスチャン・ローブ(シトロエン)が通算79勝目をあげた。トヨタ勢は今回6-7-8位、マニュファクチャラー部門王座争いの首位を守って最終戦に向かう。

【WRC】トヨタの2019年ドライバー布陣決定…タナクとラトバラは残留、ミークが新加入
世界ラリー選手権(WRC)に参戦しているトヨタのワークス陣営「TOYOTA GAZOO Racing WRT」が17日、来季2019年のドライバー布陣を発表した。来季も3台体制で、オット・タナクとヤリ-マティ・ラトバラは残留、新たにクリス・ミークが加入する。

【WRC】2019年の日本ラウンド復活は「見送り」へ…2020年の開催に目標きりかえ
2019年の復活を目指し、招致準備委員会等が活動を展開していた世界ラリー選手権(WRC)の日本ラウンドだが、12日、同年の開催は見送りとなる公算が高まり、2020年の開催に向けて活動が継続されることが明らかになった。

【WRC 第11戦】王者オジェが久々の優勝…トヨタは連勝が3でストップも2-3位、メーカー王座争いのリードを拡大
世界ラリー選手権(WRC)第11戦「ウェールズ ラリーGB」が現地4~7日に開催され、前年王者のセバスチャン・オジェ(フォード・フィエスタWRC)が7戦ぶりの今季4勝目をあげた。トヨタ勢は4連勝ならずも2-3位、メーカー部門のランク首位を守り、リードを拡大している。

【WRC】帝王セバスチャン・オジェ、2019年はシトロエンに移籍
世界ラリー選手権(WRC)で2013~17年に個人5連覇を達成、今季もタイトル争いを展開中のセバスチャン・オジェは、来季2019年をシトロエンに移籍して戦うことを決めた。

【WRC 第10戦】トルコで1-2フィニッシュ、トヨタ3連勝で今季4勝目…マニュファクチャラー王座争い首位に浮上
世界ラリー選手権(WRC)第10戦「ラリートルコ(Rally Turkey)」が現地13~16日に開催され、トヨタが1-2フィニッシュで3連勝、今季4勝目を飾った。優勝ドライバーはオット・タナクで、同じく3連勝の今季4勝目。トヨタは“メーカー王座”争いのポイント首位に浮上している。

【WRC】トヨタが育成プログラムを次のステップへ…ドライバーに選出されたのは勝田貴元
TOYOTA GAZOO Racingは11日、ラリー選手を育成する「ラリーチャレンジプログラム」を強化して次のステップへと進める旨を発表し、その育成ドライバーに勝田貴元を選出したことも同時に公表した。

WRCで6連覇の名車、ランチア デルタ…20台を復刻生産へ
イタリアのアウトモビリアモス(Automobili Amos)は9月8~9日、スイスで開催されたグランドバーゼルモーターショー2018において、ランチア『デルタ・フトゥリスタ』(Lancia Delta Futurista)を初公開した。名車、ランチア『デルタHFインテグラーレ』の復刻モデルだ。