イギリスのマクラーレン・オートモーティブは2月17日、ハイパフォーマンス・ハイブリッド・スーパーカーの『Artura(アルトゥーラ)』を発表した。アルトゥーラはマクラーレンが初めて量産する高性能HVだ。
15日、F1に参戦するマクラーレンは2021年型マシン「MCL35M」を発表した。今季から搭載パワーユニットがメルセデスにかわっており、2014年以来の「マクラーレン・メルセデス」復活となっている。
◆「GT」と「720S」の間に位置するスーパーカー ◆ハイブリッドシステムはV6ツインターボにモーターの組み合わせ ◆マクラーレン・カーボン・ライトウェイト・アーキテクチャー
世界的に収束の気配が見えないコロナ禍だが、年明け早々、F1ドライバーにも新規陽性者が出た。マクラーレンのランド・ノリスがドバイにてCOVID-19のテスト結果“陽性”となり、2週間の隔離に入っている。
◆伝説のF1ドライバーの故アイルトン・セナの名前を冠したスーパーカーがベース ◆4.0リットルV8ツインターボはセナよりも35ps強力 ◆15名の顧客が開発プログラムに参画
マクラーレンが現在開発を進めている新型スーパーカー『アルトゥーラ』とは別に、極秘裏にプロジェクトが進められている超ド級ハイパーカーの存在が明らかになった。
◆「ハイ・パフォーマンス・ハイブリッド」シリーズ初のスーパーカー ◆新開発のカーボンファイバー構造を初採用 ◆V6ツインターボ+モーターのハイブリッド
マクラーレン・オートモーティブは11月5日、「LT」シリーズの新型スーパーカー『765LT』を日本初公開した。
◆軽量ボディと815馬力エンジンで0~100km/h加速3秒を切る ◆専用のカーボン製シャシーとボディ ◆空力性能を高めるアクティブエアマネジメントシステム ◆開発プログラムの最終段階でランド・ノリス選手がテスト
マクラーレンが開発中の新型ハイブリッド・スーパーカー。その最新プロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。10月前半にプロトタイプを公式リークしているが、より鮮明に撮影することに成功した。
◆フロントウインドスクリーンのないフルオープンボディ ◆モータースポーツで活躍したガルフカラーをMSOが再現 ◆4.0リットルV8ツインターボで0~100km/h加速3秒以下 ◆世界初のアクティブエアロ
◆新開発のカーボンファイバー構造を初めて採用 ◆V型6気筒ガソリンエンジンを基本にしたハイブリッド ◆開発テストプログラムは最終段階に
ピレリは10月1日、マクラーレン『765LT』(McLaren 765LT)の純正タイヤとして、「P Zero Trofeo R」が専用装着されると発表した。
◆ベース車両の720Sよりも80kg軽い ◆ロングテール部分には可動式リアウィング ◆0~100km/h加速2.8秒で最高速330km/h
マクラーレン・オートモーティブは9月14日、マクラーレン『スピードテール』を日本で初公開した。メーカーは「シームレスな美しい流線型に、先進的テクノロジーと圧倒的なパフォーマンスを融合した“究極のロードカー”」を謳う。