世界一過酷といわれるダカールラリーの2019年大会が南米のペルーで現地6日に始まり、同7日には競技初日が実施された。今回のダカールラリーはペルー国内のみで戦われる。
京セラは12月25日、2019年1月6日から17日までの12日間、ペルーで行われるダカールラリー2019に二輪部門で参戦する、ホンダ・レーシング(HRC)のワークスチームに高耐久スマートフォン(スマホ)とウェアラブルデバイスを提供すると発表した。
J SPORTSは、1月6日に開幕する「ダカールラリー2019」の模様をスタートからゴールまで、現地特派員からのレポートを交えて連日ハイライト番組を放送する。
ミツビシモーターズ・スペイン(販売会社)は12月11日、三菱『エクリプスクロス』(Mitsubishi Eclipse Cross)が2019年1月、南米ペルーで開催される「ダカールラリー2019」に参戦すると発表した。
クルマをビジネス視点ではなく、あくまで生活者視点で捉え、“クルマと生活”の在り方を考える場として自動車ジャーナリストを中心に創られた「クルマ塾」。
◆勝つための車両、チームはクラス優勝10連覇がかかる ◆シェイクダウンと実戦テストは終了 ◆攻めの姿勢で新開発、高速指向
「お父さんがただの運転手にならないミニバン」。かつて三菱自動車のモータースポーツディヴィジョン、ラリーアートの社員ドライバーとして活躍し、パリ=ダカールラリーで2度総合優勝を飾った増岡浩氏は、デリカの特質についてこう語る。
日野自動車は、4月14日・15日の2日間、東京お台場特設会場で開催される「モータースポーツジャパン2018」に、ダカールラリーに参戦した「日野レンジャー(1号車)」を出展する。
カシオはG-SHOCKの新製品として、ダカールラリーに参戦し続けるトヨタ車体「チームランドクルーザー・トヨタオートボデー」とのコラボモデル、2製品を発売する。
トヨタ車体のラリーチーム「チームランドクルーザー・トヨタオートボデー(TLC)」は、1月6日から20日に開催された「ダカールラリー2018」に参戦し、市販車部門5連覇を達成した。
日野自動車は、1月6日~20日に開催された「ダカールラリー2018」のトラック部門に参戦。日野チームスガワラの菅原照仁が、同部門の排気量10リットル未満クラスで優勝し、チーム史上最多となるクラス9連覇を達成した。
「ダカール ラリー 2018」が現地20日に競技を終了。四輪総合優勝はプジョー「3008DKR Maxi」を駆ったカルロス・サインツで、自身8年ぶり2度目の制覇となった。プジョーは3連覇を達成。2-3位にはトヨタ・ハイラックス勢が入っている。
休息日明けの現地13日、後半戦初日に「ダカール ラリー2018」の四輪総合優勝争いに異変が起きた。3連覇に向けて首位を快走していたステファン・ペテランセル(プジョー)にアクシデントが発生し、僚友カルロス・サインツが逆転トップ浮上を果たしている。
「ダカールラリー2018」は現地12日に休息日を迎え、前半戦を終えた。ここまではペルーが戦いの主舞台だったが、難路に強豪も苦闘する波乱の展開に。そのなかで四輪3連覇を目指すステファン・ペテランセル(プジョー)は貫禄の走りを見せ、首位独走モードに入ってきている。
年頭のモータースポーツシーンを彩る「ダカール ラリー」が今年も始まった。第40回大会は南米のペルー、ボリビア、アルゼンチンを舞台に、現地1月6~20日に競技が実施される。初日の四輪部門首位にはトヨタ・ハイラックスを駆るナッサー・アルアティアが立った。