ザウバーに移籍して挑んだ初のフル参戦。しかし小林可夢偉は開幕3戦をいずれもリタイアしているだけに、次の中国GPでは何があっても完走を果たしたいと意気込んでいる。
シーズン序盤報告会見に臨んだF1ドライバー、小林可夢偉(ザウバー)は、今季は日本勢唯一のF1戦士。その自覚は? 「なんて言うか、僕が歴史をつなげていかなくちゃいけないと思っています」
シーズン序盤報告会見に臨んだF1ドライバー、小林可夢偉(ザウバー)は、「プレッシャーはある。苦労もあるけど、充実したレースライフを過ごしていると思う」など、フル参戦初年度の率直な感想を語った。
F1を戦っている小林可夢偉(ザウバー)が一時帰国。シーズン序盤の報告をするとともに、現状唯一の日本人戦士として、10月の日本GP(10日決勝/鈴鹿)までにチームともども「中団のトップ」へと躍進する旨を誓った。
F1マレーシアGP、前日3日の雨の予選で、ただ一人だけインターミディエイト(浅溝)タイヤを選択してポールポジションを奪ったウェーバー(レッドブル)。
F1マレーシアGP決勝、4日、セパン・サーキット(5.543km×56周=310.408km)
ザウバーの小林可夢偉にとって、セパンは思い出の場所。GP2時代の2008年にはアジアシリーズ優勝、09年には2位表彰台と相性のいい場所だけに、マレーシアGPに賭ける意気込みは高い。
バーレーンでの開幕戦から2週間たった28日、オーストラリアのメルボルンでF1第2戦が開催された。
開幕戦バーレーンではハイドロ系のトラブルによりリタイアに終わったザウバーの小林可夢偉。次のアルバートパーク・サーキットはまだ未経験の地だが、もっといいパフォーマンスをしたいと意気込んでいる。
2010年F1シーズン開幕戦、バーレーンGPは14日に決勝レースを開催、3番手スタートのフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が優勝した。2位はチームメイトのフェリペ・マッサ、3位はルイス・ハミルトン(マクラーレン)だった。
2010年F1シーズン開幕戦、バーレーンGPは13日に予選を終了、ポールポジションをセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が獲得した。フロントロウ2番手はフェリペ・マッサ(フェラーリ)、3番手はフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)。
初のフルシーズン参戦に向けてテスト中のザウバー、小林可夢偉がザウバーでの印象を語った。
2日、ザウバーでの初テストに臨んだ小林可夢偉。その日のタイムシートで2番手となるタイムをマークするなど、好感触のデビューとなった。
ザウバーが31日バレンシアでニューマシンC29をお披露目した。昨シーズンをもってF1から撤退したBMWからペーター・ザウバー代表がチームを買い戻す形で再び参戦することになったザウバー。
ザウバーが元マクラーレンのテストドライバー、ペドロ・デラロサの起用を発表した。デ・ラ・ロサがフルタイムのF1ドライバーを務めるのは2002年シーズンのジャガー以来8年ぶりとなる。