
ブリヂストンと花王が開発した新シリカ分散剤…水と油の仲をガッチリなじませる
ブリヂストンと花王が共同開発した高機能タイヤゴム材料「サステナブル分散性向上剤」は、タイヤ用ゴムとなじみにくいシリカ(二酸化ケイ素)をいかに均一に溶け込ませるかという課題から生まれた素材だ。

ブリヂストンと花王、ケミカル分野で共同開発…新技術採用タイヤは「よく転がりよく止まる」
ブリヂストンと花王は11月19日、都内で共同会見を実施。ブリヂストンの基盤材料技術「ナノプロ・テック」と花王の「界面制御技術」を融合した高機能タイヤゴム材料「サステナブル分散性向上剤」の開発と同剤の応用について発表した。

ブリヂストン、建設・鉱山車両用大型・超大型ORR用の北米新工場が完成
ブリヂストンは、グループ会社であるブリヂストン アメリカス インクが米国サウスカロライナ州に建設中だった建設・鉱山車両用大型・超大型オフロードラジアルタイヤ(大型・超大型ORR)用の新工場が完成したと発表した。

ブリヂストン、タイヤ摩耗状態をリアルタイムに推定する技術を開発
ブリヂストンは11月14日、「CAIS」コンセプトに基づき、タイヤの摩耗状態(残り溝の深さ)を推定する技術を開発したと発表した。CAISとは、タイヤから接地面の情報を収集、解析し、路面情報やタイヤの状態を把握する、同社独自のセンシング技術の総称。

ブリヂストン、低燃費タイヤ技術を応用したコンベヤベルトを開発
ブリヂストンは、低燃費タイヤの技術開発で培ってきたゴム材料開発技術を応用し、省エネルギー性能の高い難燃性コンベヤベルトを開発したと発表した。11月から全世界で販売を開始する。

ブリヂストン、タイヤ部門堅調で増収増益…2014年1-9月期決算
ブリヂストンが発表した2014年1-9月期(第3四半期累計)の連結決算は、経常利益が前年同期比9.3%増の3390億円と増益となった。

ブリヂストン第3四半期決算…国内外販売順調で増収増益
ブリヂストンは11月10日、2014年1-9月期(第3四半期・累計)の連結決算を発表した。

ブリヂストン、動画コンテストの最優秀作品を選ぶウェブ投票を開始
ブリヂストンは「タイヤセーフティー動画コンテスト」の応募作品の中から最優秀動画作品を決めるウェブ投票を開始した。

【広州モーターショー14】ブリヂストン、ランフラットやオロジックなど最新技術を展示
ブリヂストンは、11月21日から29日の期間、中国・広州市で開催される「広州国際モーターショー2014」に出展する。

ヤマハ YZF-R1 / R1M、OEMタイヤにブリヂストン「バトラックス レーシング ストリートRS10」
ブリヂストンは、ヤマハ発動機の新型スーパースポーツバイク『YZF-R1』と『YZF-R1M』の新車装着用タイヤとして『バトラックス・レーシング・ストリートRS10』を供給すると発表した。