
【新型ホンダ『オデッセイ』発表】その先へ---パッケージング革新
「多人数乗用車」として登場し、ミニバンという新しいカテゴリーを創り出した。そんな『オデッセイ』が次に目指したのは、3つの「低」がもたらす、ミニバンでは達成し得ないレベルを実現する「パッケージング・イノベーション」だった。

【新型ホンダ『オデッセイ』発表】4WDとアブソルートは共通の専用シャシー
プラットフォームを新開発し、先代に比べ98mmもの低床化を行い、立体駐車場にも入る低い全高を手に入れた新型『オデッセイ』。新型にも積雪地域からのニーズに応え、4WDがラインナップされている。

【新型ホンダ『オデッセイ』発表】インパネは茶室をイメージ?!
エクステリアデザインが注目を浴びる新型『オデッセイ』だが、低い全高を実現するためにフロントガラスは思い切り傾斜させている。そのためにインパネ形状も、今までにない独特な形状になっている。

【新型ホンダ『オデッセイ』発表】男性的なクルマではない
新型『オデッセイ』のユーザーターゲットは、男性に的が絞られているかのようだ。しかし開発責任者の竹村宏氏は「女性向けにデザインされたクルマが、女性にウケる時代ではありません」と語る。

【新型ホンダ『オデッセイ』発表】来年登場予定のミニバンもキッチリ宣伝
17日に発表された新型『オデッセイ』の発表会で、ホンダの福井社長は「来週開幕する東京モーターショーでは、参考出品車として出品するLサイズミニバンと新型オデッセイとを合わせて評価して欲しい」と発言。

【新型ホンダ『オデッセイ』発表】ライバルは全ての乗用車
ホンダが17日発表した新型『オデッセイ』は、新開発の低床プラットホームで新しいミニバンの姿を提示したといえる。同社の国内営業を統括する土橋哲常務は「あえてライバル車と問われれば、全ての乗用車です」と言う。

【新型ホンダ『オデッセイ』発表】顧客ニーズのさらに上を狙った
先代までのパッケージングを捨て、新型『オデッセイ』はなぜこのような大胆なフルモデルチェンジを行ったのだろうか。開発責任者、竹村宏氏は「同じコンセプトを究極まで進化させた形」と説明する。

【新型ホンダ『オデッセイ』発表】市販ナビに真っ向勝負!! 純正HDDナビが凄い
新型『オデッセイ』にはインターナビ・プレミアムクラブ対応のハードディスク(HDD)ナビがメーカーオプションとして設定されている。9月下旬に発売された『シビック』に装着された2DINタイプのものではなく、センターコンソールに組み込まれた一体式だ。

【新型ホンダ『オデッセイ』発表】本命登場、ミニバン3兄弟で月1万5000台
ホンダの国内営業担当である西前学取締役は、17日の新型『オデッセイ』発表会の席上、同車と『ステップワゴン』、『ストリーム』を合わせた主力ミニバン3モデルで、「コンスタントに月1万5000台の販売を狙って行く」方針を明らかにした。

【新型ホンダ『オデッセイ』発表】インターナビに世界初の渋滞予測機能
ホンダは17日に発表した新型『オデッセイ』から、渋滞予測機能をもったナビゲーションシステムを設定、順次適用車種を拡大していく。同社の『インターナビ・プレミアムクラブ』サービスのひとつで、自動車メーカーとしては世界初の実用化となる。