
大和リース、物流課題に対応した立体駐車場を開発…トラック運転手の労働環境改善へ
大和ハウスグループの大和リースは11月20日、物流業界の課題に対応した新型の自走式立体駐車場「物流課題対応型 自走式立体駐車場」を開発したと発表した。11月20日より販売を開始している。

物流革命へ前進、自動運転×貨物鉄道の新輸送モデル構築へ…JR貨物ら5社が実証実験
日本通運、全国通運、日本フレートライナー、日本貨物鉄道(JR貨物)、T2の5社は11月21日、自動運転トラックと貨物鉄道を組み合わせた新しい輸送モデルの構築に向けて、実証実験の検討を開始すると発表した。

横浜ゴム、レベル4自動運転トラックの公道実証実験に参画…求められる性能を検証
横浜ゴムは11月19日、自動運転トラックの開発などを行うT2が実施するレベル4自動運転トラックによる幹線輸送の公道実証実験に参画し、タイヤ検証を行うと発表した。

日産のトラック『アトラス』、普通免許で運転できる新モデル登場
日産自動車は11月14日、普通自動車運転免許(AT限定)で運転できる新型トラック『アトラス 普通免許対応モデル』を設定すると発表した。深刻化するドライバー不足に対応し、物流業界の課題解決を図る新モデルとなる。

物流大手11社が連携、業界の課題解決へ「物流コンソーシアム baton」発足
物流業界の大手11社が11月13日、業界が直面する課題解決に向けて「物流コンソーシアム baton」を発足した。

日本郵便、AI活用で物流効率化へ…車両受付業務の自動化実験開始
日本郵便は、新東京郵便局において車両受付業務の自動化と現場作業の省力化を目指した実証実験を開始した。この取り組みは、物流テック企業のHacobuとセーフィー、そのグループ会社Kixとの協業によるものだ。

物流業界の課題解決へ、NECの配送計画/動態管理システムがバージョンアップ
NECソリューションイノベータは10月31日、物流業界が直面する2024年問題に対応するため、配送計画/動態管理システム「ULTRAFIX」の新バージョンの販売を開始したと発表した。

自動運転トラックによる幹線物流輸送の実証実験へ、レベル4実現めざす…F-LINEとT2
加工食品物流大手のF-LINEと自動運転技術開発企業のT2は10月22日、自動運転トラックを用いた幹線輸送の実証実験を2025年2月から開始すると発表した。

ドライバー求人サイト「ドラEVER」がリニューアル
ドラEVERは同社が運営するドライバー専門求人サイト「ドラEVER」のメディアサイトをリニューアルした。

ナビタイムのトラックカーナビに「右折入庫禁止」対応ルートを提供開始、日本GLP施設向けに
日本GLPとナビタイムジャパンは10月8日、トラック専用カーナビアプリ「トラックカーナビ by NAVITIME」を通じて、物流施設周辺の交通ルール順守や渋滞対策、ドライバーの業務効率化などの課題解決に向けた連携を開始した。