
日本式教習所をネパールに、即戦力のバスドライバー育成へ…東急バスなどが新プロジェクト始動
フォースバレー・コンシェルジュ(以下 フォースバレー)は9月2日、東急バス、みちのりHDと共同で、南アジアから優秀なバスドライバー人材を輩出するため、日本品質のバスドライバー育成カリキュラムを開発するプロジェクトを始動すると発表した。

三菱ふそう、トラックドライバーの労務管理をスマホアプリで可能に…ドコマップジャパンと提携
三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は8月29日、ドコマップジャパンのドライバー向け労務管理アプリ「docomapPLUS」をMFTBCのテレマティクスサービス「Truckonnect」に統合し、「docomapPLUS powered by Truckonnect」としてサービスを開始した、と発表した。

いすゞと米アプライド、レベル4の自動運転トラック共同開発へ…「物流2024年問題」に対応
いすゞ自動車は8月27日、米国のアプライド(Applied Intuition)との間で、レベル4の自動運転トラックを共同開発するための戦略的提携契約を締結した、と発表した。
![いすゞ、運転手不足の“助っ人”お披露目、南社長「乗用車と同じ感覚で乗れるトラック」強調[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/2027338.jpg)
いすゞ、運転手不足の“助っ人”お披露目、南社長「乗用車と同じ感覚で乗れるトラック」強調[新聞ウォッチ]
ドライバー不足ときびしい残業規制で輸送力の低下が深刻化している、いわゆる物流の「2024年問題」の解消に一役買うことが期待できそうな“助っ人” のデビューである。

日本通運がディーラー向けに「2024年問題」のソリューションを提案…NXディーラーサポートサービス
物流大手の日本通運が「物流の2024年問題」における課題解決を目的に、定時配送と特定信書便事業者である強みを生かしたディーラー向けの新商品「NXディーラーサポートサービス」を発表。特徴や狙いを聞いた。

Hacobu、新機能でドライバー稼働時間を可視化…物流2024年問題
データの力で物流課題を解決するHacobuは6月18日、動態管理サービス「MOVO Fleet(ムーボ・フリート)」に、トラックドライバー(以下、ドライバー)の稼働時間を可視化および分析する機能を実装したことを発表した。

トーヨータイヤが物流業界の未来を創る、小型トラック用リブタイヤ2種類を発売
TOYO TIRE(トーヨータイヤ)が新しい小型トラック用のタイヤ「DELVEX M135」「NANOENERGY M151 EV」の2製品を発売した。2024年問題をはじめとした、近年の物流業界を取り巻く環境に対処する性能と機能を兼ね備えたタイヤだ。

求人増加、物流業界に見るデジタル化の波…リクルート調査
物流業界で物流企画関連求人やデジタル化に関連する求人が増加。物流の小口化や多頻度化が進み、生産性向上や積載率改善が求められており、ITエンジニア求人も増加。デジタル化の推進が業界全体で求められている。
![大型・中型車もAT限定免許、「物流の2024年問題」で警察庁が導入検討[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/2002012.jpg)
大型・中型車もAT限定免許、「物流の2024年問題」で警察庁が導入検討[新聞ウォッチ]
今さらながらと、思った人も少なくないだろう。警察庁が、道路交通法の施行規則を改正し、トラックやバスなど大型や中型の車両についても、普通車と同じように、オートマチック車(AT)限定の免許で運転できるようにする新たな制度を導入する方針を固めたという。
![三菱ふそうが苦肉の策、工場の従業員を“出稼ぎ”でバスの運転手に[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/2001223.jpg)
三菱ふそうが苦肉の策、工場の従業員を“出稼ぎ”でバスの運転手に[新聞ウォッチ]
観光や路線バスの運転手が不足して、通常運行ができないで減便や廃止が相次いでいるという気の毒なニュースをよく耳にするが、バスを製造する自動車メーカーも共倒れを防ぐためには、やむを得ない苦肉の策なのだろうか。