
【株価】高安まちまち…日産続伸、トヨタ続落
海外株高を受けて買い先行の展開となったが、大口投資家の利益確定売りが優勢となり全体相場は小幅続落。自動車株は高安まちまちとなった。

【株価】日産と日産ディーゼル、ともに上昇
日産自動車が日産ディーゼル工業株式をスウェーデンのボルボ社に売却すると発表したが、株価は13円高の1373円と3日続伸。日産ディーゼルも国際競争力強化に対する期待から、32円高の694円と4日続伸した。

【株価】自動車株は全面高
期末を控えた大口投資家の売りが一巡したことで、受給関係の改善に対する期待がアップ。幅広い銘柄に買いが入り、平均株価は2月7日以来の高値水準へ大幅続伸した。一時円相場が1ドル=115円台に上昇したが、自動車株も全面。

【株価】円高嫌気しトヨタが小反落
金利上昇懸念の後退、デフレ脱却に対する期待が高まり全体相場は急反発。自動車株はほぼ全面高となった。こうした中、トヨタ自動車が10円安の6290円と小反落。1ドル116円台に円高が進行したことで、利益確定売りに押された恰好だ。

【株価】利益確定売りに大手3社中心に全面安
米国株高を受けて高く始まったが、利益確定売りが優勢となり全体相場は急反落。平均株価は1週間ぶりに1万6100円を割り込んだ。債券相場の下落から、「国内大口投資家が株式売却による穴埋めに動いてくる」との観測も売りを誘ったもようだ。

【株価】円高懸念よりも米市場販売拡大期待が優る
米国市場の流れを受けてハイテク株が買われ、全体相場は反発。自動車株は総じてさえない動きとなった。トヨタ自動車は20円高の6340円、ホンダは50円高の7180円と反発。米国市場での販売拡大を期待した買いが入っているもようだ。

【株価】提携効果で富士重続伸
利益確定の売りが優勢となり、全体相場は4日ぶりに反落。見送り気分が強く、市場全体の出来高は低水準。自動車株は総じてさえない動きとなった。こうした中、トヨタとの提携を正式発表した富士重工業(スバル)が26円高の699円と続伸。

【株価】ホンダが高値更新、富士重工が急反発
先週の日銀の量的金融緩和解除決定で不透明感が払拭されたことに加え、前週末の米国株高も支援要因となり、全体相場は3日続伸。円相場の軟調を背景に、自動車株は全面高となった。

【株価】ホンダが上場来高値に迫る
前日の量的金融緩和政策の解除決定により不透明要因が解消されたことで、全体相場は続伸。ただし、1月の機械受注統計が市場予想を下回ったことで、引けにかけ急速に伸び悩んだ。円相場が1ドル118円台に下落したことを好感し、自動車株は全面高。

【株価】日産が反発…米で社債10億ドル発行へ
日銀の量的金融緩和政策の解除決定で不透明感が払拭され、全体相場は3日ぶりに反発。平均株価は2月末以来の1万6000円台回復となった。円相場が反落したことを受け、自動車株はほぼ全面高。米国での10億ドルの社債発行を決めた日産自動車も反発。