広東モーターショー開幕、EVなど新エネルギー車の動向は?…新聞ウォッチ土曜エディション
11月18~22日に掲載された[新聞ウォッチ]のまとめ記事です。今週は、広東モーターショーの開幕やソニーのエンタメ強化、自動車業界にリストラの寒風など多様なニュースが集まりました。
寒風吹きすさぶ自動車各社、日産は北米の従業員6%が希望退職、フォードは欧州で4000人削減[新聞ウォッチ]
寒さが身に染みる季節の師走もまじかに迫っているが、世界の自動車メーカーでは一足早くリストラの寒風が吹き荒れているようだ。
旧ビッグモーター、車両の修理不正もビッグに8万件、補償総額数十億円も[新聞ウォッチ]
修理の必要もない車両のボディに故意にゴルフボールで損傷させるなど、保険金を水増し請求していた中古車販売大手の旧ビッグモーターだが、その不正が疑われる事案が、最大8万件にものぼるというからビックリ仰天する。
ソニーグループ、エンタメ事業強化でKADOKAWA買収を検討[新聞ウォッチ]
エンターテインメント事業を成長の柱に据えるソニーグループが、アニメやゲームのヒット作などのコンテンツ(情報内容)を豊富に持つ出版大手のKADOKAWAの買収も視野に検討しているという。
新幹線も走る「エンタメ空間」を演出へ、JR東日本と松竹が提携[新聞ウォッチ]
エンターテインメント業界の雄であるソニーグループが、ホンダとタッグを組んで自動車ビジネスへの本格参入を狙うなど、クルマを走る“エンタメ空間”にする動きがみられるが、その発想が新幹線などの鉄道業界にも飛び火しているようだ。
広州モーターショー開幕、「新エネ車」の最新事情や見所を“紙上公開”[新聞ウォッチ]
世界最大の自動車市場である中国で、電気自動車(EV)の投入遅れなどから日系メーカー各社が苦戦を強いられている中、広東省広州市では「広州国際汽車展覧会(広州モーターショー)」が開幕。
125cc以下のバイクが原付免許で運転可能へ、2025年4月から…新聞ウォッチ土曜エディション
11月13~15日(11日は休刊日、12日は休載)に掲載された[新聞ウォッチ]のまとめ記事です。今週は、リストラ策を発表した日産自動車や原付免許の新ルール、ガソリン補助金に関するニュースなど様々なニュースが集まりました。
ガソリン補助金、2025年1月以降も継続、上限「185円」に引き上げへ[新聞ウォッチ]
気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウオッチ・・・。
125cc以下のバイク、2025年4月から原付免許で運転可能に、ルール紛らわしさも[新聞ウォッチ]
最高出力を制御してスピードがあまり出ないようにした総排気量125cc以下の二輪車も、2025年4月1日以降、原付免許で運転できるようになるという。
「物言う株主」に狙い撃ちされた日産自動車、旧村上ファンド系も大株主に浮上か[新聞ウォッチ]
急激な業績の悪化から国内外で9000人の人員削減を行い、生産能力も2割減の400万台程度に引き下げるというリストラ策を発表した日産自動車が、旧村上ファンド系関連とみられる投資ファンドに狙い撃ちされているという。
