
【新聞ウォッチ】トヨタ北米新本社の落成にトランプ大統領「心変わり」の祝辞
トヨタ自動車が、約10億ドル(約1100億円)を投じ、米テキサス州のプレイノに移転計画を進めていた北米本社の新社屋が完成。開所式に先立ち、トランプ米大統領からトヨタを称賛する祝辞が届いたという。

【新聞ウォッチ】「2019年以降、全車種を電動化モデルに」と宣言したボルボの英断
北欧の高級車ブランドのボルボ・カーが、同業他社に先駆けて2019年以降に発売する全車種を電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)、ハイブリッド車(HV)などの電動化モデルにするという。

【新聞ウォッチ】日欧EPA協議大詰め、自動車関税「7年かけて撤廃」で最終調整
日本と欧州連合の間で交渉を続けている経済連携協定(EPA)が、政治的合意に向けて大詰めを迎えている。

【新聞ウォッチ】出光興産が昭和シェルとの合併実現へ強硬手段---1400億円公募増資で創業家持ち株26%に低下
昭和シェル石油との合併協議が創業家の猛反発で難航している出光興産が、経営統合の実現に向けて強硬手段に打って出た。

【新聞ウォッチ】”小池ファースト”が過半数、自民党過去最低の惨敗…都議選
東京都議選の投開票の結果、自民党が現有の57議席から過去最低の23議席に減らす歴史的大敗となった。「当然の結果」と受け止める国民も少なくないだろう。

【新聞ウォッチ】豪ソーラーレースに参戦する工学院大の新車両を公開、「応援大使」に足立梨花さん起用
工学院大学が、東京・新宿のキャンパス内で、今年10月、豪州で開催する世界最大級のソーラーカーレース「ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ2017」(WSC)に参戦する新しい車両を初公開した。

【新聞ウォッチ】負債1兆円超のタカタの再生手続き開始決定、11月27日までに再建案提出へ
東京地裁が民事再生手続きの開始を決定したことで、タカタは半年後の11月27日までに再生計画案をまとめ、裁判所に提出することになったという。

【新聞ウォッチ】悲喜こもごもの株主総会…経営破たんのタカタ「不満続出」、日産ゴーン会長3年連続10億円超報酬「高く評価」
3月期決算企業の株主総会がピークを迎えつつあるが、昨日(6月27日)は自動車関連では1兆円を超える負債を抱えて経営破たんしたエアバッグメーカーのタカタと日産自動車などの株主総会が開かれた。

【新聞ウォッチ】経営破たんのタカタから学ぶ「安全」への責任と教訓
、欠陥エアバッグの大規模リコール(回収・無償修理)問題で経営難となっていたタカタは、民事再生法の適用を東京地裁に申請。負債総額は1兆円超で、製造業の経営破たんとしては戦後最大となった。

【新聞ウォッチ】「認知症恐れ」の高齢ドライバー1万人以上、改正道交法の検査強化から2か月半
75歳以上の高齢ドライバーに対する認知機能検査を強化した改正道交法が3月12日に施行されてから5月末までの間に、運転免許更新時などに「認知症の恐れがある」と判定された人が1万人を超えたそうだ。