
【新聞ウォッチ】世界最大の自動車市場、中国もガソリン車の生産・販売禁止時期を検討へ
中国政府がガソリン車やディーゼル車の製造・販売を禁止する方針を打ち出したという。国営新華社通信によると、中国工業情報省の辛国斌次官が、化石燃料車の生産・販売の禁止時期に関する検討に入ったことを明らかにしたそうだ。

【新聞ウォッチ】肩身が狭いディーゼル車…スバルは2020年めどに撤退、ホンダも段階的に縮小
排ガス規制の強化など自動車産業をめぐる市場環境が急激に様変わりしている中、SUBARU(スバル)が、ディーゼル車の販売から撤退する方針を固めたほか、ホンダもディーセル車の販売を段階的に縮小するという。

【新聞ウォッチ】日産 リーフ 新型、幕張メッセから世界に発信…国内外約5000人招待
幕張メッセで、日産自動車が約7年ぶりに全面改良した電気自動車(EV)新型「リーフ」の発表会を10月2日の発売に先駆けて行った。

【新聞ウォッチ】ホンダ モンキー など生産終了のバイク相次ぐ、排ガス規制強化で"お荷物"に
9月からの排ガス規制の強化に伴い、二輪車メーカーが基準に満たないバイクの生産を相次いで打ち切ったという。

【新聞ウォッチ】消える「エッソ」「モービル」、JXTGエネのスタンドを「ENEOS」に統一
石油元売り最大手のJXTGエネルギーが、ガソリンスタンドのブランドを2020年までに旧JXの「ENEOS」に統一するそうだ。

【新聞ウォッチ】タカタ製欠陥エアバッグの米集団訴訟、ホンダが670億円支払い和解
タカタ製の欠陥エアバッグのリコール(回収・無償修理)をめぐって米国で対象車の持ち主らが起こした集団訴訟で、ホンダが、6億0500万ドル(約670億円)の和解金で原告側と合意したという。

【新聞ウォッチ】サッカー日本代表がロシアW杯出場決定、東芝はメモリ売却また先送り
埼玉スタジアムではサッカーの2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会のアジア最終予選の第9戦が行われ、日本代表はオーストラリアに2対0で勝利、6大会連続、6回目のW杯出場を決めた。

【新聞ウォッチ】国内大手8社、7月の世界生産4%増、不振の米国を好調の中国カバー
なんだかんだ言っても、自動車メーカーにとって世界最大の中国市場は生産や販売に大きな影響を与えるだけに、一時も目が離せないようだ。トヨタ自動車など国内メーカー8社が発表した7月の世界生産台数は、前年同月比3.9%増の222万2254台になったという。

【新聞ウォッチ】エコカーの本命「電動車」昨年34%増の76万台強、世界市場で1%未満
環境対策の一環として欧州メーカーなどが「電動化」に火をつけたこともあり、このところ電気自動車(EV)に関する話題が、再び紙面をにぎわせている。

【新聞ウォッチ】トヨタ、誤発進防止搭載車を9割に拡大 2018年度まで
高齢ドライバーなどのアクセルとブレーキの踏み間違いによる事故が多発しているが、トヨタ自動車も誤発進の防止を支援する装備「ICS」を、現在の3割から2018年度末までに国内販売車両の9割以上に搭載するという。