
「アジアのダカールラリー」に中国長城汽車が参戦、量産車ベースで技術力実証へ
GWM(長城汽車)は、中国最大の砂漠であるタクラマカン砂漠で開幕した「2025タクラマカン・ラリー」に参戦を開始した。

アリババクラウドと中国ナビ地図「四維図新」、自動運転・車載AI技術で戦略的提携
中国でナビゲーション地図を手がける四維図新(NavInfo、ネーブインフォ)は、アリババクラウドとの間で戦略的パートナーシップ協定を締結し、長期的な協力関係を構築すると発表した。

VWグループ、中国「OPPO」と特許ライセンス契約を締結
中国に本拠を置くスマートデバイス大手のOPPOは、フォルクスワーゲングループと世界規模の特許ライセンス契約を締結したと発表した。

中国EV「リープモーター」、欧州事業拡大へ…主要10か国で700拠点めざす
中国のEVメーカーのリープモーター(Leapmotor、零跑汽車)は、新市場参入で欧州展開を加速させると発表した。

NOK、中国に技術センター開設…EV電池向けシール製品開発を加速
NOKは、電動車(EV)市場などの成長領域への対応を加速するため、中国・無錫市に「NFC技術センター」を開設したと発表した。

1000台超のロボタクシー配備へ、「Pony AI」深センのタクシー大手と提携
自動運転技術を手がける中国のPony AI(小馬智行)は、深センの最大手タクシー事業者の深セン西湖集団と戦略的提携を結んだと発表した。

ダイハツが3年ぶりに新型車投入、米関税下での「駆け込み需要」ほか…新聞ウォッチ土曜まとめエディション
6月2~6日に公開された[新聞ウォッチ]連載のまとめ記事です。今週は、スズキ・鈴木俊宏社長が語る2025年の世界市場から、トランプ関税による米国での国産車「駆け込み需要」の経過、ダイハツの3年ぶりの新型についてなどの記事が掲載されました。

日産、新型ピックアップトラック『Z9 GE PHEV』を中国発売
日産自動車と東風汽車の商用車合弁、鄭州日産は、中国で新型電動ピックアップトラック『Z9 GE PHEV』の販売を開始した。価格は15.69万元から21.99万元に設定されている。

中国のレアアース輸出規制、欧州自動車部品業界に深刻な影響
欧州自動車部品工業会は、中国のレアアース輸出規制が欧州の自動車サプライチェーンを混乱させるため、早急な対応が必要との提言を発表した。
![再建の「起爆剤」となるか? ダイハツ3年ぶり新モデル、日産新型EV「N7」が中国で人気[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/2115681.jpg)
再建の「起爆剤」となるか? ダイハツ3年ぶり新モデル、日産新型EV「N7」が中国で人気[新聞ウォッチ]
「トランプ関税」をめぐる自動車業界への打撃など、このところネガティブな暗い「バッド・ニュース」ばかりが目に付くが、きょうの各紙には久しぶりに明るさを取り戻すような「グッド・ニュース」も目にとまる。