
国際物流の多元化へ、代替手段・ルートを実証実験へ…事業者募集 国交省
国土交通省は、国際物流の多元化・強靱化を図るため、従来の輸送手段・ルートの代替や、補完する輸送手段・ルートについて実証輸送を実施して有効性を検証する。

「量子コンピューティング技術」で配車と荷物の積み付けを最適化
NEXT Logistics Japan(NLJ)は、日本初となる量子コンピューティング技術を用いた自動割り付け・積み付けシステム「ネロス」を導入した。

ホンダアクセス、物流効率化で経済産業大臣賞を受賞
経済産業省は12月8日、物流パートナーシップ優良事業者表彰で、ホンダアクセスなど、5社に対して経済産業大臣賞の贈呈を決めた。

スマホアプリ「D-Drive」で運転日誌を自動作成
ユビテックは、白ナンバー事業者の安全運転管理を包括的にサポートするシステム「D-Drive」で、スマートフォンアプリのみで運転日誌を自動作成する機能を、2023年1月上旬から提供する。

宅配ピンチ!! 2030年にドライバー5万8000人不足、2027年以降は車両も不足
コンサルティングサービスを提供するクニエが発表した「宅配便の配送能力に関するレポート」によると、2030年の宅配便配送能力はドライバーが約5万8000人不足し、2027年以降に車両も不足するとの見込みとなった。

自動運転フォークリフトと自律走行搬送ロボットで「働き方改革」
NEXT Logistics Japan(NLJ)は、豊田自動織機製自動運転フォークリフトとアイシン製自律走行搬送ロボットを使った自動荷役技術の実証実験を12月初旬より実施する。

車内置き去りを防止、スクールバスの乗降をクラウドで監視 ナカヨが提供へ
ナカヨは、スクールバスを運行する幼稚園、保育園、特別支援学校向けのバス乗降・登下校を、リアルタイムにモニタリングするクラウドサービスを提供する。

「未来のまちづくり」無人ロボットが配送サービス、北海道石狩市で実験
ヤマト運輸、京セラコミュニケーションシステム(KCCS)、北海道石狩市は、北海道石狩市緑苑台東地区の一部エリアの公道で、無人自動配送ロボットを活用した個人向け配送サービスの実証実験を11月8日から開始した。

「物流の2024年問題」に対策、3省が議論へ
国土交通省、農林水産省、経済産業省は、物流が直面している課題解決に向けた取り組を進め、持続可能な物流の実現につなげるための方策を検討するため「持続可能な物流の実現に向けた検討会」を11月11日に開催する。

宅配業者が集荷、循環バスが配送---農産物を道の駅で販売 燕市で実証実験
ヤマト運輸と燕市は11月7日から、燕市の循環バス「スワロー号」による道の駅「SORAIRO 国上」に農産物を配送する実証実験を実施する。