
自動運転フォークリフトと自律走行搬送ロボットで「働き方改革」
NEXT Logistics Japan(NLJ)は、豊田自動織機製自動運転フォークリフトとアイシン製自律走行搬送ロボットを使った自動荷役技術の実証実験を12月初旬より実施する。

車内置き去りを防止、スクールバスの乗降をクラウドで監視 ナカヨが提供へ
ナカヨは、スクールバスを運行する幼稚園、保育園、特別支援学校向けのバス乗降・登下校を、リアルタイムにモニタリングするクラウドサービスを提供する。

「未来のまちづくり」無人ロボットが配送サービス、北海道石狩市で実験
ヤマト運輸、京セラコミュニケーションシステム(KCCS)、北海道石狩市は、北海道石狩市緑苑台東地区の一部エリアの公道で、無人自動配送ロボットを活用した個人向け配送サービスの実証実験を11月8日から開始した。

「物流の2024年問題」に対策、3省が議論へ
国土交通省、農林水産省、経済産業省は、物流が直面している課題解決に向けた取り組を進め、持続可能な物流の実現につなげるための方策を検討するため「持続可能な物流の実現に向けた検討会」を11月11日に開催する。

宅配業者が集荷、循環バスが配送---農産物を道の駅で販売 燕市で実証実験
ヤマト運輸と燕市は11月7日から、燕市の循環バス「スワロー号」による道の駅「SORAIRO 国上」に農産物を配送する実証実験を実施する。

どうなる物流業界の「2024年問題」、カギは業界に根強く残るアナログ情報のデジタル化
ジオテクノロジーズは10月11日、自社開発したアプリを活用してトラックの配送効率を支援するクラウドサービス『スグロジ』を提供を開始した。業界に根強く残るアナログでの対応をデジタル化することで業務の効率化を進め、物流業界の“2024年問題”の課題解決が期待される。

「業界の常識」に挑戦することの重要性…物流施設は「所有と利用の分離」へ
◆デベロッパーの登場で物流全体の効率化が加速
◆施設以外のリソースによりデベロッパーの役割が拡大
◆「常識からすればあり得ないビジネスモデル」にこそ、勝機あり

物流に関するさまざまなデータを集約、商用車情報基盤「GATEX」の運用開始
富士通、いすゞ自動車、トランストロンの3社は、物流に関わるさまざまな業界や社会インフラと連携した新たなサービスを創出する商用車情報基盤「GATEX(ゲーテックス)」の運用を開始した。

自動運転バスとドローンの連携で物流最適化 2023年度の実用化めざす
茨城県の境町やソフトバンク子会社で自動運転サービスを手がけるボードリーなどは、ドローンや境町で定常運行する自動運転バスを、トラックなどの既存物流と組み合わせて物流を最適化する「新スマート物流」の実用化に向けた実証を10月から実施する。

ダブル連結トラックが通行できる道路を5000km超に拡充へ
国土交通省は、ダブル連結トラックの対象路線を拡充する。