
階をまたぐ自動運転…パーソナルモビリティのWHILLが世界初の実証実験へ
WHILLは、成田空港第2旅客ターミナルで「WHILL自動運転モビリティサービス」の新しい試みであるエレベーターと連携した実証実験を7月28日から開始すると発表した。

車いすが通れる幅…行政が私道整備の補助条件を緩和 奈良市
奈良県の奈良市では「私道整備事業補助金交付制度」を改正、車いすが通れる細い私道の整備においても、最大80万円を補助することとした。従来、補助対象となる私道の最低幅員は1.8mだったが、0.9mに要件を緩和した。

最新の近距離モビリティをもっと身近に、『WHILL』を都心の家電量販店で試乗・販売
免許返納後の高齢者などの足として期待される近距離電動モビリティ「WHILL(ウィル)」の試乗・販売が6月3日、東京・有楽町の「ビックカメラ有楽町店」で始まった。

WHILLの近距離モビリティ、家電量販店の旗艦店で取扱いへ
WHILLは5月27日、ビックカメラ有楽町店(東京都千代田区)で、近距離モビリティ(=電動車いす)「モデルC2」と「モデルF」の取扱いを開始した。WHILLを家電量販店で販売するのは初めて。

障害物を検知する電動カート…シェアリングサービス実証へ
アルプスアルパインは、独自開発した「障害物検知ユニット」を搭載した免許不要で歩道走行可能な電動カートのシェアリング実証プロジェクトを、6月1日から15日まで大阪府堺市南区原山台で実施する(5月23日発表)。

車いすユーザーが移動できるルート、表示の精度を向上…空港アクセスナビ
全日本空輸(ANA)、WheeLog、ゼンリン、ゼンリンデータコムは5月23日、「バリアフリー地図/ナビ」機能で活用されている車いすの移動履歴と、ゼンリングループが保有する地図データをマッチング処理し、車いすユーザーが移動できるルート表示の精度を向上したと発表した。

歩く速度で人に寄り添う、自動運転の警備・配送ロボット…ZMP
ZMPは5月18日、東京ドームシティ・プリズムホールで開幕した「BICYCLE-E・MOBILITY CITY EXPO 2022」に出展、自動運転の技術を活用したロボットなどを紹介している。

アート作品を採用した車いす用スポークカバー2種発売…ヤマハ発動機
ヤマハ発動機は、車いす用スポークカバーの新製品「(無題)」と「プール」を9月24日に発売する。両デザインとも福祉実験ユニット「ヘラルボニー」がライセンス契約を結ぶ障がいのあるアーティストの作品を起用している。

自動運転で産後ママを病室まで移動、国内初の実証実験開始---成育医療研究センター×WHILL
国立成育医療研究センターとWHILL社は、出産後の患者を病室まで自動運転で移動させる「WHILL自動運転システム」の実証実験を開始した。病棟内での自動運転システム利用は国内初となる。

WHILL 自動運転システム、羽田空港内のサービスエリアを拡張
WHILLと羽田空港旅客ターミナルを運営する日本空港ビルデングは、昨年7月に羽田空港第1ターミナル北エリア内に初期導入した「WHILL自動運転システム」運行サービスを、6月14日より、第1・第2ターミナルの国内線出発ゲートラウンジ全域に拡張すると発表した。