国土交通省は9月1日、路線バスでの車いす使用者の安全を確保するため、「路線バスに係る車いす事故対策検討会」を9月3日にWEB会議で開催して、車いす乗車の実態について関係者からヒアリングを実施すると発表した。
国土交通省は6月22日、車いす利用者による路線バスの車内事故を防止し、安全確保に向けた対策を検討すると発表した。
羽田空港の旅客施設を運営管理する日本空港ビルデングは6月8日、新型コロナウイルスの感染拡大対策の一環として自動運転車椅子、 遠隔案内 ロボット、消毒ロボットの、3種類のロボットを導入すると発表した。
赤羽一嘉国土交通大臣は3月3日に開かれた定例会見で、新幹線のバリアフリー対策に関する中間とりまとめの内容を明らかにした。
かつてスーパーバイク世界選手権やロードレース世界選手権を戦った青木拓磨選手が、EVによるワンメイクレース「ジャガー I-PACE eトロフィ」シリーズにドライバーとして参戦する。
政府は2月4日、「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」の一部改正案を閣議決定した。2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会を機に、共生社会の実現に向けて制度を整備する。
電動車いすおよび関連機器の輸入販売を行うトライクスジェイピーは、車いす用ドライブレコーダーの予約販売を開始した。価格は1万9800円。
オートバイや電動アシスト自転車などを製造・販売するヤマハが、電動車いす事業を展開しているのをご存知だろうか。さかのぼってみればその歴史は最近ものではなく、1989年に端を発している。今回は、ヤマハの電動車いすについて、開発者に話を伺った。
日本道路建設業協会は、車いすマラソン選手の喜納翼選手を起用したオリジナルWEBムービー「IT'S NOTHING SPECIAL~私たちは“当たり前"をつくる。~」を公開した。
ホンダは本田技術研究所などグループ企業とともに、車いす陸上競技用の「レーサー」と呼ばれる車両を事業化し、選手も支援している。11月17日の大分国際車いすマラソンの女子では、ホンダレーサーに乗る2選手が1、2位となり世界と日本の新記録を出した。
39回目を迎えた大分国際車いすマラソンが11月17日、同市内の42.195kmのコースで開かれ、女子はホンダグループのサポートアスリートであるスイスのマニュエラ・シャー選手(34)が1時間35分42秒の世界記録で、4年ぶり4回目の優勝を飾った。
本田技術研究所や傘下の車体メーカーである八千代工業(埼玉県狭山市)などホンダグループは11月16日、翌17日に大分市で開かれる大分国際車いすマラソンに出場する選手の車いす(レーサー)の点検などサポート活動を行った。
日本航空(JAL)、日本空港ビルデング、WHILLの3社は、空港利用者にシームレスな移動を提供することを目的に、羽田空港で自動運転パーソナルモビリティ(電動車いす)の試験走行を実施する。
全日本空輸(ANA)は、自動で前方の車いすを追従する自動追従電動車いすの試乗と国際線乗り継ぎ利用者を対象にした実証実験を、10月9日から11月28日まで成田空港で実施する。自動追従電動車いすの2020年以降の本格運用開始を目指す。
「国際福祉機器展2019」には車いすの人も多く来場していた。その来場者が熱い視線を送っていた電動車いすの1台がペルモビールの「F5VS」と言っていいだろう。その周りには常に多くの人が集まっていた。