
一般道での自動運転「レベル4」全国で初めて認可、35km/hで走るティアフォー「AIパイロット」
ティアフォーは、長野県塩尻市の一般道において、運転者を必要としない自動運転システム「レベル4」の認可を取得したと発表した。これは歩行者と一般車両が混在する環境下の一般道における、車両最大時速35kmでの走行によるレベル4認可としては全国初となる。

ティアフォーが自動運転の開発を加速、高性能カメラとコンピューターの接続を容易に…新モジュール発表
自動運転技術の開発を行うティアフォーは10月24日、半導体大手のアナログ・デバイセズと共同で開発したGMSL2-10GbE変換モジュールの提供を開始すると発表した。

ティアフォーと日立Astemo、SDVや自動運転システムの共同開発を開始
ティアフォーは10月17日、自動運転用オープンソースソフトウェア「Autoware」を活用し、日立Astemoと自動運転システムおよびソフトウェア定義型自動車(SDV)の共同開発を開始した、と発表した。

「2025年度にレベル4へ」NEC、ティアフォーなど5者、沖縄県で自動運転EVバス運行開始
沖縄県豊見城市で、自動運転EVバスの運行が開始された。これは豊見城市、第一交通産業、電脳交通、ティアフォー、NECの5者が共同で取り組む実証実験で、11月1日まで約1カ月間実施される。

ヤマハとティアフォーが設立、「eve auto」導入支援サービスの詳細を公開…工事不要で最短1週間で使える
ヤマハ発動機とティアフォーが設立したeve autonomy(イブ・オートノミー)は9月19日、最新資料「eve auto 導入支援サービス紹介」を公開した。

ヤマハ出資のイブ・オートノミー、三菱ロジスネクストと無人搬送ソリューションで協業開始
eve autonomyは9月9日、三菱ロジスネクストと屋外対応型の無人搬送ソリューション「eve auto」に関する販売協業を開始した、と発表した。

「ミニマムな投資で現場を自動化」ヤマハ発動機とイブ・オートノミー、「国際物流総合展2024」に共同出展
ヤマハ発動機は、9月10日~13日に東京ビッグサイトで開催される国内最大級の物流機器・設備の展示会「国際物流総合展2024」に、ティアフォーとの合弁会社であるeve autonomy(イブ・オートノミー)との合同ブースを出展する。

川崎市が自動運転バスの未来を探る---2025年にレベル4実装へ
損害保険ジャパンは、川崎市が実証主体となる自動運転バスのレベル4実装に向けた実証実験に参画する(8月2日発表)。実証実験では、最先端の自動運転技術を活用した路線バスを用いる。

ティアフォー、自動運転で日本スタートアップ大賞受賞
自動運転の民主化をビジョンに掲げるティアフォーは7月23日、経済産業省が主催する日本スタートアップ大賞2024にて経済産業大臣賞(日本スタートアップ優秀賞)を受賞したと発表した。

ティアフォーと日本交通、自動運転AI開発で協業開始
ティアフォーは7月18日、日本交通との協業開始を発表した。ティアフォーが開発したデータ記録システム(Data Recording System:DRS)を搭載した車両を用いて共同でデータを収集し、大規模な共有データ基盤の構築を推進する。