マツダが、すでに欧州に投入している、新型の小型SUV(スポーツ用多目的車)『MX-30』の電気自動仕様(EV)を、2021年1月から国内でも一般のユーザー向けに販売するそうだ。
マツダの新たなコンパクトSUV『MX-30』。欧州ではEVモデルを既に展開しているが、日本にはマイルドハイブリッドモデルからの導入となる。CXシリーズとは異なるデザインラインを採り、フリースタイルドアや新素材を採用したインテリアなど多くの特徴を抱えている。
折角の試乗会なのに雨である。それも時折雨粒が写真に映り込むだろうなぁ…という程度の。気を取り直して撮影ポイントを探しがてら、乗り出してみた。
ブリヂストンは10月21日、マツダが発売した新型コンパクトSUV『MX-30』の新車装着用タイヤとして、「TURANZA T005A」を納入すると発表した。
◆インテリアは上質なセダン感覚 ◆伸びやかなパワーフィールが気持ちいい「e-SKYACTIV G」 ◆ドライバーが主人公を演じることができる
◆自然体のアプローチから生まれた『MX-30』 ◆フリースタイルドアと、気持ちいいインテリア ◆“心地いい系”のセッティングと静粛性
マツダは10月15日、『CX-30』のヘッドライトに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2019年8月6日から2020年3月20日に製造された7513台。
マツダが電動SUV『MX-30』を発表した。MX-30の開発責任者を務める竹内都美子主査が「新しい価値の創造を提供するモデルにはMXという名前を付けてきた」というように、マツダにとって「MX」の車名は特別な意味を持つ。
パイオニアは、マツダが発売する『MX-30』のオーディオシステム「マツダ・ハーモニック・アコースティックス」に、同社スピーカーシステムが採用されたと発表した。
MX-30は、エクステリアやインテリア、ユーティリティに自分らしさと使い勝手をプラスするアイテムもラインナップしている。
マツダ『MX-30』は、観音開きのフリースタイルドアを採用し、これまでにないインテリア素材を採用するなど、内外装のデザインにおいても新たなアプローチを行っている。その表現の意図や開発の経緯を、チーフデザイナーの松田陽一氏に聞いた。
創業100周年を記念し、1961年にマツダ初の乗用車として発売された『R360クーペ』をオマージュしたカラーコーディネートに身を包んだ「100周年特別記念車」をマツダの新たなコンパクトクロスオーバー『MX-30』にも設定し、エクステリアとインテリアに特別装備を施した。
マツダ MX-30は、これまでの「CX」シリーズとは似て非なる新しいクロスオーバーSUVである。開発主査を務めた竹内都美子氏に、MX-30開発と発売の狙い、そしてこれからの展望について聞いた。
◆なぜマイルドハイブリッドからの市場投入なのか ◆EV仕様の販路は当初企画より拡大 ◆戦略的な価格設定とオプション設定 ◆コロナ禍でオンラインマーケティングを強化 ◆CX-30と違う新しい顧客層
マツダは10月8日、新型コンパクトSUV『MX-30』を発売した。まず2リットル直噴ガソリンエンジンとマイルドハイブリッドシステムを組み合わせたモデルを投入し、2021年1月にはバッテリーEVモデルも追加する。マイルドハイブリッドモデルの価格は242万円からとなっている。