新型『SLK』(6日発表)で印象的なのは、ボディパネルのプレス精度が飛躍的に上がったことだ。
オープンエア走行を快適にするため、メルセデスベンツは新型『SLK』(6日発表)に「エアスカーフ」という世界初のデバイスを与えた。
六本木ヒルズ内にあるホテル、グランドハイアット東京で行われた新型メルセデスベンツ『SLK』発表会(6日)。会場には「SLK55AMG」1台、「SLK350」4台、計5台の新型が並べられた。
スマート『フォーフォー』の発表は、新型メルセデスベンツ『SLK』と同時だった。SLKは「平成17年度排出ガス基準50%低減レベル」の認定を取得する。しかしフォーフォーは認定なし。リアに“三つ星ステッカー”を貼られることもない。
新型メルセデスベンツ『SLK』(6日発表)の特徴のひとつに、旧型に比べて大きくクラスアップしたということが挙げられる。価格も旧型が約500万円でエントリーできたのに対して新型は税込みで672万円からだ。
6日登場の新型SLKは3.5リットルV6エンジン搭載、価格は600万円オーバー、決して「軽快」ではない。デザインはF1マシンをモチーフとした戦闘的なスタイリングとなった。
ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツの2シータースポーツカーの『SLK』クラスを7年ぶりにフルモデルチェンジして、6日から発売した。「SLK350」と「SLK55AMG」の2モデル。
世代交替したばかりのメルセデスベンツ『SLK』にAMGチューンの「SLK55AMG」がラインナップされた。さらにそれをベースにしたF1セーフティカー(ペースカー)が、イギリスGPでデビューする。
自動車業界の春はアルプスから、スイス、ジュネーブモーターショーからやってくる。プジョー『407』、アルファロメオ『157』予告、VW『ゴルフ・カブリオ』後継、新型オペル『ティグラ』、2代目メルセデスベンツ『SLK』、『MINI』のワゴン。
メルセデスベンツのロードスター『SLK』が2代目に進化。2シーターボディに折りたたみ式ハードトップ「バリオルーフ」という構成、新型はよりパワフルに、よりスポーティになるという。
1月半ばに写真が発表されている新型メルセデスベンツ『SLK』は、3月2日に開幕するジュネーブモーターショーが国際披露となる。すでに7000台の受注を獲得したという。
クライスラー『クロスファイア』にとって、「カブリオレ」バージョンは、あまりに自然な進化だ。なぜならばメルセデスベンツ『SLK』とプラットフォームが同じなのだから
96年秋に発表されて以来、全世界で30万8000台を販売した、メルセデスベンツのロードスター『SLK』が2代目に進化する。発売は欧州で3月。
ダイムラークライスラー日本は4日、高級小型2シータースポーツカー、メルセデス・ベンツ『SLKクラス』に、専用装備を施した特別仕様車「SLK230コンプレッサー スペシャルエディション」を設定し、同日から発売した、と発表した。
BMWの新型ロードスター『Z4』は『Z3』の後継だが、上級に移行する。価格も上昇し、メルセデスベンツの『SLK』に近付いた。BMWはメイン市場となるアメリカでの価格を、「2.5i」が3万3795ドル=約420万円、「3.0i」が4万0945ドル=約510万円と発表した。