タダノは2日、ホイール・クレーン『CREVO120』、『CREVO100』、『PITAGORAS』とコベルコブランドの『RK120-2』」4車種のヘッドアイドラギヤ固定シャフトに不具合があるとして、国土交通省にリコール(改修・無償修理)を届け出た。
日立建機は27日、4月1日付けで100%子会社であるTCMのホイールローダおよび除雪車両事業を分社化して、日立建機に移管すると発表した。
キャタピラージャパンは、道路工事での整地作業や除雪作業向けに、三菱『MG230IIIモータグレーダ』(ブレード長=3.1m)を発売開始した。販売目標は年間50台。
2日未明、山形県河北町内の建設会社敷地内で、除雪用重機タイヤに空気を注入していたところ、このタイヤが突然破裂する事故が起きた。この事故で男性2人が死傷している。警察では空気注入の手順に問題がなかったかどうか調べを進めている。
19日早朝、北海道稚内市内の市道で、道路を横断していた62歳の男性が、バックで進行してきた除雪車両(重機)にはねられる事故が起きた。男性はまもなく死亡。警察は除雪車を運転していた50歳の男を逮捕している。
ホンダは、世界最軽量で360度自在傾斜4ストロークエンジンを搭載した背負式刈払機『UMR425』をモデルチェンジし、12月11日から販売する。国内の販売計画は年間1000台。
コベルコ建機は、ハイブリッド油圧ショベル『SK80ハイブリッド』(8tクラス)を2010年1月から発売する。
国土交通省は17日から、新潟地域と関東地域でDME(ジメチルエーテル)トラックの実証運行試験を開始する。
ホンダは、「HST」(油圧式無段変速機)機構を搭載した小型除雪機『スノーラHS760』に廉価タイプの「HS760JSE」を追加し、11月25日から汎用製品取扱店(農機特約店、特約ホームセンター、二輪販売店など)から販売する。
井関農機は6日、農耕トラクタ「THS20」など3車種のナックルアームに不具合があるとして、国土交通省にリコール(改修・無償修理)を届け出た。
新明和工業は、タイ国・バンコク市から、サイマイごみ中継基地向けの「ごみ中継施設」を受注したと発表した。
新明和工業は26日、2009年9月中間期の連結決算業績見通しの修正を発表した。
タダノは、2010年3月期の通期連結業績見通しを下方修正した。
コベルコ建機は、経済発展が見込めるインドの建設機械市場に本格的に参入するため、油圧ショベルの生産工場を建設することを決定した。
コベルコ建機は8日、過去に届け出たリコールについて対象車両の選定に誤りがあったとして、対象車両を追加する8件のリコールを国土交通省に届け出た。