2日午前10時50分ごろ、北海道小樽市内の国道5号で、トンネル入口上部の除雪作業を行っていたところ、雪崩が発生。作業員5人が巻き込まれる事故が起きた。このうち1人が重傷、4人が雪に埋もれる状態となったが自力で脱出。ケガはなかった。
新明和工業は、1月28日付けで、大西良弘取締役専務執行役員兼品質保証統括本部長が社長に就任したと発表した。
川崎重工業の関連会社である日本除雪機製作所は、車載用二次電池を搭載した次世代ロータリ除雪車『HTR145HV』を開発した。
UDトラックスは、1月21日、22日に開催される「2011ふゆトピア・フェアin札幌」の除雪機械展示・実演会に、除雪車タイプの『クオン』1台を出展する。
13日午後0時55分ごろ、北海道千歳市で除雪車が路上に積もった雪を排除した際、空き地で遊んでいた小学5年生の男児を誤って生き埋めにしてしまう事故が起きた。男児は警察や地元消防が救助したが、命に別状はなかったという。
住友重機械工業は、ベルギーのハンセン・トランスミッションズ・インターナショナルのグループ会社のうち、産業用ギヤボックスを製造するハンセン・インダストリアル・トランスミッションズ(HIT)を買収すると発表した。
井関農機は、中国の大手自動車メーカーの東風実業、上海嘉華投資と農業機械を合弁で製造する。
19日午後2時ごろ、岐阜県高山市内の国道41号を走行していた大型トレーラーの荷台に積載されていた重機が、JR高山線の鉄橋手前に設置されていた高さ制限ゲートに接触。対向車線側へ転落する事故が起きた。クルマ2台が衝突し、1人が軽傷を負っている。
クリスマスの観光名物にと始められた各地のイルミネーションも、場所によっては常設化されているものも珍しくなくなってきた。一方、高速道路の出口表示なども視認性を高めるべく、ライトアップされているのはご存知だろう。
前後の小径ホイールをアルミ合金製のフレームがブリッジさせていて、中央にはサスペンションが……。折畳み自転車にも超小径ホイール型があるが、そんな乗り物の一種かと近付いてみたら、正体は違った。
水タンクの衝撃吸収は万全ではなく、衝突でドライバーや乗員が死亡してしまう事故も少なくない。そんな話を聞いたのは、ハイウェイテクノフェア2010のNEXCOメンテナンス関西のブースだ。
「ロードキル」という言葉をご存知だろうか。道路によって生息域を分断された野生動物が、道路に侵入することで自動車等に轢かれてしまうことである。この、人間の勝手な都合によって犠牲になっている動物は日本だけでも年間3万5000頭(鳥類含む)にも上ると言われている。
神戸製鋼所の子会社コベルコクレーンは、世界最大のクローラクレーン市場である中国でクローラクレーンを現地生産することを決定した。
住友重機械工業は、中国の工場に総額100億円を投資して変減速機と油圧ショベルの生産能力を増強する。
神戸製鋼所は、グループ会社のコベルコクレーンがインフラ整備が進み、クレーン需要の増加が見込まれるインドに進出すると発表した。