
フォード・ジャパンで社長人事---ホンダ出身から日産出身へ
フォード・モーター・カンパニーは、フォード・ジャパン・リミテッドの岩國頴二社長が会長に退き、佐藤勝彦取締役が社長兼最高執行責任者に5月1日付けで就任する人事を発表した。

トヨタ系ディーラー「フォードを売ります」---再びチャレンジ
フォード・ジャパン・リミテッドは、トヨタカローラ秋田とフォード車の販売で合意したと発表した。カローラ秋田が100%出資子会社ピー・エー・エー(PAA)を設立して、今後秋田県内で営業拠点を整備していく。秋田県のフォードディーラーフォード秋田が3月で撤退したため。

【ニューヨークショー2002続報】フォード『フォーカスFCV』---ハイブリッドEV
フォードは内燃機関+電気ハイブリッド自動車テクノロジーと、さらに燃料電池テクノロジーとを融合した、ゼロエミッションの『フォーカスFCV』をニューヨークショーでデビューさせた。

【ニューヨークショー2002速報】フォードとパイオニアが音キチのためのクルマ作り
フォードはパイオニアと提携し、2002年型パイオニア・フォード『エクスプローラー・スポーツトラック』、2002パイオニア・フォード『レンジャー・トレマー』の限定バージョンを発売する、と発表した。若い世代にアピールする、音質重視のサウンドシステムが特徴だ。

【ニューヨークショー2002速報】暴れ馬フォード『マスタング・マッハ1』復活
アメリカの暴れ馬、フォード『マスタング・マッハ1』が復活した。そのデビューの舞台は、38年前のオリジナルと同じくニューヨークだった。真っ赤なボディのマッハ1は、コンセプトカーではなく、2003年モデルとして登場する6500台の市販バージョンである。

【ニューヨークショー2002速報】フォードの背高セダン、名前は『ファイブハンドレッド』
フォードは先だって『クロストレイナー』兄弟車のトールセダンを2004年に販売する、と発表したが、その名前は『ファイブハンドレッド』に決定。

年功序列はダメ、とアメリカの法廷
ミシガン州でフォードの従業員がフォードを相手取って起していた集団訴訟で、フォード側が訴えを認める和解案を了承。これによりフォードは1060万ドルの和解金を支払うことになる。

フォード『クロストレイナー』、生産開始に向け最終テスト
シカゴオートショーでイラストのみが紹介されたフォードの新型クロスオーバー、『クロストレイナー』が、現在2005年モデル発売に向け最終テストが行われている。順調にいけば2004年初頭からシカゴ工場で生産が始まる予定。

ホンダとビッグ3との溝が深まる? ---環境をやる気があるか、ないか
アメリカのナショナル・エンバイロンメンタル・トラスト(環境保護団体)は、「自動車メーカーが燃費基準を高める動きに反対している」という内容の30秒コマーシャルを首都ワシントンを中心にオンエアし始めた。その中で自動車メーカーのことを「アメリカのCAN'T DO(できない)カンパニー」と揶揄して非難している。
