
フォードが提唱するスマートインターセクション
フォードモーターは独自に開発した「スマートインターセクション」と呼ばれる交差点安全システムを発表した。インカーコンピュータ、GPS、ワイヤレスコミュニケーションシステムを統合し、事故を減らして渋滞を緩和させよう、という試みだ。

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米新車販売6月、18.3%減の大幅続落
米6月の新車販売は記録的なガソリン高などもあり、さらに悪化。6月の全体の販売数は前年比18.3%減、今年の上半期で前年比10.6%となった。ビッグ3にとって唯一の救いはトヨタの売り上げも落ちたためGMがかろうじてトップメーカーの座を死守したこと。

ボルボを売却の報道…フォードは否定
スウェーデンのビジネス誌『ダジェンス・インダストリ』が、フォードモーターと中国の上海自動車がボルボ売却について協議中、という記事を掲載、米本国で波紋を広げている。さらに記事中では上海自動車の他、ロシアの投資会社もボルボに興味を寄せている、としている。

米新車販売5月、10.7%減で続落
事前のアナリスト予測で「平均10%台の下落も」と言われていた5月の全米新車販売台数。結果はほぼ予測通りの10.7%減となった。中でもデトロイト3はGMとクライスラーグループで20%以上ダウン、と相変わらずの厳しい状況が続いている。

フォード、大幅な生産カット
フォードモーターは今年の生産台数について大幅な調整を行う予定を発表した。同社では今年第1四半期の利益1億ドルを計上し、2009年には黒字転換する見通しを発表したばかりだが、値上がりを続ける原油取引価格から、その見通しを見直さざるを得ない状況に。

フォード、ミッドサイズピックアップを大型化…生産合理化
大型ピックアップやSUVなどが苦戦を続けるアメリカ市場で、フォードモーターはミッドサイズピックアップトラック、フォード『レンジャー』の後継モデルを、『F150』ピックアップのプラットフォームを使った、より大型なものにする計画だという。

米新車販売、燃費の良い小型車が好調…4月実績
アメリカの4月の新車販売の結果が出た。第1四半期の落ち込み傾向から脱出の気配はなく、前年比で9%減、販売台数総数は104万台にとどまった。この結果を受け、各自動車メーカーは今年の生産台数をさらに下方修正する必要に迫られている。

ボルボとマーキュリー売却をフォードに示唆?…米投資家
「フォードモーターの株式購入を進めている」と報道された投資会社トラシンダのジェリー・ヨーク氏が、フォード経営に対する自らの考えを明らかにした。「フォードは(ランドローバー、ジャガーに続いて)ボルボ、マーキュリーブランドを売却すべき」だという。

トラシンダ、今度はフォードに狙い
トラシンダといえばカーコリアン氏が率いる投資会社で、過去にはクライスラーに対する敵対的買収の試み、ダイムラーがクライスラーを売却した際に買い手として名乗りを挙げる、など話題となってきた。そのトラシンダが、フォードモーターをターゲットにしているらしい。