
やっぱりイタリア人ってクルマ好き!【岩貞るみこの人道車医】
新型コロナのニュースだらけで頭も心も疲弊しつつある今、小難しいコラムを書く気がしないので、今回は私が2年間過ごしたイタリア生活の回顧録をお届けしたい。名付けて「やっぱりイタリア人ってクルマ好き!」。コロナの状況に応じての不定期連載である。

新型コロナで逼迫する救急病院…交通事故で「コード・ブルー」するとどうなる?【岩貞るみこの人道車医】
密閉密室密接に行っちゃう人がいるから、緊急事態宣言を出さざるを得ない状況になっているわけで関係者にしてみれば「おまえらがちゃんと言うこときいていれば、こんなことにはならないんだよ!」と、叫びたいところだろう。

自動運転の使い方「ドライバーまかせ」で大丈夫?「レベル3免許」の提案【岩貞るみこの人道車医】
レベル3を正しく使うための、レベル3免許制度。でも、関係者に提案したら寂しそうに微笑まれ、首を静かに横にふってつぶやいた。

新型『フィット』にもある「謎の三角形」で走行が安定するって本当?【岩貞るみこの人道車医】
ホンダのフィットの窓には、謎の▲マークがついている。どうやらこれで、走行が安定する……って、ご乱心なの? オカルトなの?

新型コロナウィルスに「オンライン診療」が活用できないジレンマ【岩貞るみこの人道車医】
新型コロナの感染拡大で不安はふくらみ、医療機関で診察を受けたいと願うのは、人間として当然の感情である。こうしたときに活用できればいいと思うオンライン診療だが、新型コロナでは使えない。なぜなら。

運転者が行うのは運転だけじゃない…自動運転と救護義務【岩貞るみこの人道車医】
無人の自動運転車が事故を起こした場合、負傷者救護や二次事故防止措置はできない。寒い雪の日、反対車線で倒れる負傷者が出た場合、救急車が到着するまでのあいだどうするの?

その事故は「目」が原因かも…日本初の『運転外来』に行ってわかったこと【岩貞るみこの人道車医】
緑内障の視野欠損は、あるべきものが消える。欠損して見えない部分を、脳が(ご丁寧に)補ってくれるからだ。つまり、信号機そのものが消えて、事故につながるのである。

高齢者は本当に「スマホが使えない」のか?【岩貞るみこの人道車医】
IT音痴で、スマホに対して高齢者と似たような感覚を持つ私が高齢者の声を代弁して言うとすれば、「こんなわっかりにくいデザインで、どうしろっていうのよ?」である。

2019年の“イワサダ賞”を勝手に表彰!クルマ・人・技術・制度【岩貞るみこの人道車医】
2019年も終わろうとしている。飛ぶように流れる年月のなか、2019年の“イワサダ賞”を選んでみた。

閉鎖が相次ぐ教習所、運転免許の更新はどうあるべきか【岩貞るみこの人道車医】
目の前にナナハンを出されて「乗ってみろ」と言われても、スタンドをはずしてまたがるときによろめいて倒れる姿が容易に想像できる。情けない。私こそ、限定解除部分だけ返納したいくらいだ。