現地26日に開催された第103回インディアナポリス500マイル・レース(=インディ500)は、シモン・パジェノーが優勝した。佐藤琢磨は3位。序盤にピット作業のミスで周回遅れになりながらも、残り14周で4位、残り9周で3位に上がる追い上げを見せた。
降水確率が80%とも90%ともいわれていた第103回インディアナポリス500マイル・レース(=インディ500)、現地26日のレース・デイだったが、一滴の雨も落ちることなく200周を無事にコンプリートすることが出来た。
第103回インディ500の決勝レースが現地26日に実施され、佐藤琢磨は終盤の上位バトルに加わり3位でゴールした。シモン・パジェノーがインディ500で自身初の先頭ゴールを果たしている。
第103回インディアナポリス500マイル・レース(インディ500)は現地24日、「カーブデイ」と呼ばれる最終プラクティス日程を行い、佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)が225.468mphを記録して3番手にランクされた。
第103回インディアナポリス500マイルレース(インディ500)の予選が現地18~19日に実施され、世界3大レース制覇に王手をかけて臨んだフェルナンド・アロンソが予選落ちを喫した。ポールポジションはシモン・パジェノーが獲得、佐藤琢磨は予選14位で決勝進出。
現地24日、5月に開催される「第103回インディアナポリス500マイルレース」(インディ500)に向けての現地テストが実施され、2年ぶりの優勝を目指す佐藤琢磨がトップタイムをマークした。世界3大レース完全制覇を狙うフェルナンド・アロンソも登場している。
トヨタとホンダ、鈴鹿サーキット(モビリティランド)の3社共催イベント「モースポフェス2019 SUZUKA~モータースポーツファン感謝デー~」(2019年3月2日・3日開催)で、トヨタのワールドラリーカーとホンダがエンジン供給するインディカーの走行が決定した。
昨年、日本人初の優勝で話題となったアメリカ最大のレース、インディ500。その歴史は古く、1911年にまでさかのぼる。その間に行われた101回のレース記録の全てを網羅した1冊が刊行された。
NHKは、インディ500連覇を目指す佐藤琢磨に密着したドキュメンタリー番組「BS1スペシャル▽世界最速レースインディ500 佐藤琢磨ライバルたちとの戦い」を7月14日20時より放送する。
予定の28日午前9時を過ぎてスタート・アンド・フィニッシュラインにやって来たインディ500マイルレースウィナーのウィル・パワー。クルーが磨き上げたウィニング・カーに乗り込み、恒例の撮影会が始まった。
「スピードに問題があったジェイムズと僕の間にはかなりの速度差があり、彼を避けきれませんでした」。第102回インディ500マイルレースをリタイアで終えた佐藤琢磨が談話を発表。
27日、気温30度を超す記録的な暑さの中で迎えた決勝。ポール・ポジションのエド・カーペンター(エド・カーペンター・レーシング)のリードでレースは始まった。注目すべきは、新しいエアロキットを纏って初めてのスーパースピードウェイでのレースという点だった。
インディ500では最終練習日が決勝レースの2日前に設けられている。その昔、キャブレターの調整を行っていたことから「カーブレーション(キャブレーション)デー」あるいは「カーブデー」と呼ばれる。
第102回インディ500決勝前日の26日、スピードウェイでは公開ドライバーズ・ミーティングが開かれ、33人のドライバー一人一人がファンに紹介された。
第102回インディ500マイル決勝レース3日前の24日、全ドライバーがメディアからのインタビューを受ける恒例のメディア・デーを迎えた。ディフェンディング・チャンピオンの佐藤琢磨の周りには国籍を問わず多くの報道関係者が集まった。