カッレ・ロバンペラ監修による『GRヤリス RZ“High performance・Kalle Rovanperä Edition(ロバンペラ・エディション)』は、ロバンペラ選手自身も携わったオリジナル塗装、得意のドリフト走行を容易にする専用制御などが見所だ。
セバスチャン・オジエ監修による『GRヤリス RZ“High performance・Sébastien Ogier Edition(オジエ・エディション)』は、「マットステルスグレー」のボディを特徴とした大人の上質さも感じさせる一台に仕上がっている。
1月12日に開催された「東京オートサロン2024」で世界初公開となったトヨタGAZOOレーシングの『進化型GRヤリス』。そこで予告されていた、WRCドライバー監修による特別仕様車2台が、25日に開幕したFIA世界ラリー選手権(WRC)第1戦 ラリー・モンテカルロで発表された。
世界ラリー選手権(WRC)最終戦「フォーラムエイト・ラリージャパン2023」が11月16~19日に愛知・岐阜で開催され、トヨタが宿願の凱旋勝利を1-2-3フィニッシュで飾った。優勝はエルフィン・エバンス。2年連続の母国表彰台が期待された勝田貴元は5位だった。
2023年の世界ラリー選手権(WRC)第12戦“中欧ラリー”が10月29日に終了し、トヨタのカッレ・ロバンペラが2年連続2度目のドライバーズタイトル獲得を決めた。今季も全冠制覇のトヨタは若き覇者らとともに、昨季成し遂げられなかった最終戦ジャパンでの凱旋勝利を目指す。
8月6日に競技最終日を迎えた2023年世界ラリー選手権(WRC)第9戦「ラリーフィンランド」で勝田貴元が3位に入り、今季初の表彰台登壇を果たした。通算では4回目の表彰台。優勝はエルフィン・エバンスで、トヨタは1-3フィニッシュ、豊田章男氏も表彰台に上がっている。
フィンランド・ユバスキュラ市、トヨタGAZOOレーシング ワールドラリーチーム(TGR-WRT)、トヨタ・モビリティ基金(TMF)の3者は、カーボンニュートラルな社会の実現に向けた基本合意書を締結した。
往年のファンにとってはたまらない「トヨタ・チーム・ヨーロッパ」という文字が踊るST165型『セリカ』。東京オートサロン2023にトヨタが出品した車両だが、実は現役バリバリのラリーカーだ。
2023年世界ラリー選手権(WRC)開幕戦「ラリーモンテカルロ」が1月19~22日に開催され、トヨタのセバスチャン・オジェが優勝を飾った。トヨタは1-2フィニッシュで上々のシーズン滑り出し。勝田貴元は6位だった。
2人のWRCチャンピオンによるカスタマイズが施された2台の『GRヤリス』。そのうちの1台、「GRヤリス セバスチャン・オジェ エディション」が、東京オートサロンのトヨタブースで初公開された。
「クルマ好きを誰ひとり置いていかない」をテーマとし、多種多様な車両を東京オートサロンに出品したトヨタ。『GRヤリス カッレ・ロバンペラエディション』は、そのオートサロンで初公開された車両のうちの1台だ。
11月25日に来季2023年の世界ラリー選手権(WRC)カレンダーが発表された。今季、12年ぶりに開催された日本戦が来季も最終戦として実施される予定になっている。
2022年世界ラリー選手権(WRC)最終戦「ラリージャパン」は13日に競技日程を終え、トヨタ勢では勝田貴元が最上位の3位となった。母国表彰台の勝田は「本当に特別な気持ち。チーム、そして応援してくれたみなさんに心から感謝します」と喜びを語っている。
2022年世界ラリー選手権(WRC)最終戦「ラリージャパン」が13日に競技終了を迎え、日本の勝田貴元(トヨタ)が3位表彰台を獲得した。勝田の表彰台は通算3度目。ヒョンデのティエリー・ヌービルが優勝を飾っている。
2022年世界ラリー選手権(WRC)最終戦「ラリージャパン」(愛知・岐阜)は11日、実質的な競技初日といえる「Day 2」を迎え、マシン火災が発生するなど波乱の展開となった。この日を終えての首位はトヨタのエルフィン・エバンス。日本期待の勝田貴元は5位につけている。