普通トラック販売、5カ月連続マイナス…3月
トラック業界がまとめた3月の普通トラックの販売台数は、前年同月比13.4%減の1万4416台となり、5カ月連続でマイナスとなった。
日産ディーゼル組織改正、マーケティングから管理部門まで幅広く見直し
日産ディーゼル工業は、4月1日付けで組織改正を実施した。今回はマーケティング商品本部、お客様サービス部、国内営業部門、BtoB事業本部、海外盛業部、生産部門、調達部門、管理部門と全体的に組織改正を実施した。
ボルボ、日産ディーゼルのTOB成立
日産ディーゼル工業は、ボルボ社の日産ディーゼルの株式公開買い付け(TOB)で、出資比率が19%から96%になると発表した。TOBが成功したことから日産ディーゼルは東証から上場廃止となる。
【株価】自動車はほぼ全面高
米国株高、円安を背景に全体相場は続伸。自動車株はほぼ全面高となった。円相場が1ドル=117円台で小康状態となったことで安心感が台頭。
【株価】円相場の軟化を好感
米国株安を受けて安く始まったが、値ごろ感からの買いが入り全体相場は反発。円相場の軟化を好感し、自動車株は全面高となった。
【株価】トヨタが5日ぶり反発…米系証券が目標9400円
前日まで5日間で1500円強下げたとあって、買戻しが入り全体相場は6日ぶりに反発。円高が1ドル=116円台と一服したことも好感し、自動車株は全面高となった。
【株価】トヨタ250円安はじめ全面安
先週末の米国株安、円高を嫌気し、全体相場は5日続落。自動車株は全面安となった。円相場が1ドル=115円台に急伸したことが逆風になり、トヨタ自動車は前週末比250円安の7460円と大幅続落。
バスの不正二次架装でメーカーが報告
国土交通省は2日、メーカーから受けたバスの不正二次架装に関する報告結果を公表した。これによると、いすゞ自動車では1995年以降に不正二次架装をしたと思われるバスが234台あった。その他メーカーについては2004年以降に、日野自動車で34台、三菱ふそうトラック・バスで55台、日産ディーゼル工業で49台の同種のバスがあった。
普通トラック販売、4カ月連続マイナス…2月
トラック業界がまとめた2月の普通トラック販売台数は、前年同月比13.9%減の6885台と、2ケタのマイナスだった。ディーゼル車の排出ガス規制強化による特需が一巡し、4カ月連続のマイナス。
【リコール】軌陸車で制動力低下…コマツ/日産ディーゼル
小松製作所は27日、日産ディーゼル『コンドル』の軌陸車改造車のブレーキ用エアホース、鋼製エア配管に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。1998年12月から2004年8月までに生産された152台が対象。
