ボルボ・カー・ジャパンは5月18日、『XC90』などの制動装置に不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
ボルボ・カー・ジャパンは5月18日、『XC90』などのカーテンエアバッグに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
初代『V70』(『850』の改名版)の時、バンパー形状等を変え、車高を高めて登場した『V70 XC 4WD』が源流。以来、エステート由来のクロスオーバーとして代名詞的存在の同車が、前身の『XC70』からバトンタッチし車名も『V90クロスカントリー』に一新、新型に生まれ変わった。
ボルボ「90シリーズ」のハイトエステートモデルである『V90クロスカントリー』は、『S90』や『V90』よりも上質な雰囲気を持つモデルに仕上げられていた。
意外にもエステートの『V90』の全長のほうがセダンの『S90』より30mm短い。バックドアを強く傾斜させてスラリと優雅に見せながら、決して冗長ではないスタイリングの秘訣はその辺りにある…のだろう。
1997年に登場した前身の『V70 XC』以来、本格SUVの『XC90』が登場してからも脈々と受継がれて来たボルボ・ワゴンタイプSUVの血統に、新たな顔が登場した。フラッグシップワゴン『V90』をベースに、クロスオーバーSUVとしたモデル『V90クロスカントリー』だ。
「XC」という名でこの手のモデルがボルボラインナップに登場したのは1997年。当時は本格的なSUVを持たず、ある意味では苦肉の策だったモデルともいえる。
ボルボが2月22日に発売した新型ステーションワゴン『V90』の上位グレード「T6 インスクリプション」のエアサスモデルを100kmほどテストドライブする機会があったのでファーストインプレッションをお届けする。
「ボルボが生まれた国、スウェーデンは動物福祉先進国」とうたうボルボ・カー・ジャパンは、ボルボオリジナルドッグゲートを積んだ『V90』、同ケージを後席に載せた『XC90』などを展示。ペットと撮影できるフォトコーナーにも行列ができた。
ドラスティックにデザインが変わり始めたボルボ。その理由やスカンジナビアンデザインとは何かをボルボデザインバイスプレジデントのジョナサン・ディズリーさんに聞いてみた。
自動運転が自動車開発のホットな競争領域として注目を集めるなか、スウェーデンのボルボは新型Eセグメントセダン/ワゴンの『S90/V90』に、レベル2相当をうたう「パイロット・アシスト」を標準搭載した。
ボルボの新プラットフォーム「SPA」を採用した第二弾モデル『S90』『V90』『V90クロスカントリー』のなかで、標準タイプのワゴンボディを持つモデルがV90。
ボルボ・カー・ジャパンが日本にも導入した最上級セダンの新型「S90」には、エゾシカなどの大型動物を検知すると、警報音でドライバーに注意を促したり、自動ブレーキを作動させて減速して衝突を防止する世界初の「安全機能」を搭載した。
ボルボ・カー・ジャパンは2月22日、都内において、最上級クラスである90シリーズの3車種『S90』『V90』『V90クロスカントリー』を発表した。
ボルボ・カー・ジャパンは2月22日、フラッグシップモデルである90シリーズの『S90/V90/V90クロスカントリー』を同時発売した。車線中央を走行するよう支援する自動運転技術を全車に標準装備したのが特徴のひとつとなっている。