
【ボルボ V90 試乗】機能が充実、走りは“S”との差あり…島崎七生人
意外にもエステートの『V90』の全長のほうがセダンの『S90』より30mm短い。バックドアを強く傾斜させてスラリと優雅に見せながら、決して冗長ではないスタイリングの秘訣はその辺りにある…のだろう。
![クロスオーバーSUVの新潮流となるか、ボルボ V90 クロスカントリー[写真蔵] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1179701.jpg)
クロスオーバーSUVの新潮流となるか、ボルボ V90 クロスカントリー[写真蔵]
1997年に登場した前身の『V70 XC』以来、本格SUVの『XC90』が登場してからも脈々と受継がれて来たボルボ・ワゴンタイプSUVの血統に、新たな顔が登場した。フラッグシップワゴン『V90』をベースに、クロスオーバーSUVとしたモデル『V90クロスカントリー』だ。

【ボルボ V90クロスカントリー 試乗】ベンツも参入「ワゴンベースSUV」、これで火がつくか…中村孝仁
「XC」という名でこの手のモデルがボルボラインナップに登場したのは1997年。当時は本格的なSUVを持たず、ある意味では苦肉の策だったモデルともいえる。

【ボルボ V90 試乗】ドイツ御三家に対し存在感を示せるか…井元康一郎
ボルボが2月22日に発売した新型ステーションワゴン『V90』の上位グレード「T6 インスクリプション」のエアサスモデルを100kmほどテストドライブする機会があったのでファーストインプレッションをお届けする。

【インターペット2017】ドッグゲートやハーネスの重要性を伝えるボルボ
「ボルボが生まれた国、スウェーデンは動物福祉先進国」とうたうボルボ・カー・ジャパンは、ボルボオリジナルドッグゲートを積んだ『V90』、同ケージを後席に載せた『XC90』などを展示。ペットと撮影できるフォトコーナーにも行列ができた。

【インタビュー】ボルボ独自のプレミアムブランドへ…デザインバイスプレジデント
ドラスティックにデザインが変わり始めたボルボ。その理由やスカンジナビアンデザインとは何かをボルボデザインバイスプレジデントのジョナサン・ディズリーさんに聞いてみた。

自動運転にまた一歩近づいた…ボルボ S90/V90 の「パイロット・アシスト」を試す
自動運転が自動車開発のホットな競争領域として注目を集めるなか、スウェーデンのボルボは新型Eセグメントセダン/ワゴンの『S90/V90』に、レベル2相当をうたう「パイロット・アシスト」を標準搭載した。

【ボルボ V90 試乗】スタイリングのためのワゴンボディ、だが使い勝手は上々…諸星陽一
ボルボの新プラットフォーム「SPA」を採用した第二弾モデル『S90』『V90』『V90クロスカントリー』のなかで、標準タイプのワゴンボディを持つモデルがV90。

【新聞ウォッチ】「エゾシカ出没でも” シカト”しません」ボルボ、世界初の衝突検知機能
ボルボ・カー・ジャパンが日本にも導入した最上級セダンの新型「S90」には、エゾシカなどの大型動物を検知すると、警報音でドライバーに注意を促したり、自動ブレーキを作動させて減速して衝突を防止する世界初の「安全機能」を搭載した。

【ボルボ S90/V90/V90クロスカントリー】 北欧ならではの「大型動物検知機能」は北海道のエゾジカに対応できるか?
ボルボ・カー・ジャパンは2月22日、都内において、最上級クラスである90シリーズの3車種『S90』『V90』『V90クロスカントリー』を発表した。