
未来に続く自動車の道---AIをどうフィットさせるのか
『AIが変えるクルマの未来』
自動車産業への警鐘と期待
著者:中村吉明
発行:NTT出版
定価:1728円(消費税込み)
発売日:2017年12月8日
ISBNコード:978-4-7571-2368-7
サイズ:四六判

高精度地図無しで自動運転レベル4を実現するAIを2020年までに…アセントロボティクス
自動運転向けAIソフトウェアを開発するアセントロボティクスは12月19日、記者向けの事業説明会を開催した。2020年までに、高精度地図を必要としない自動運転レベル4に対応したAIを完成させる計画だ。

NVIDIAがコマツと提携、建設現場にAI導入…安全性と生産性向上へ
米国に本拠を置く画像処理用半導体(GPU)メーカー、エヌビディア(NVIDIA)は12月12日、建設現場にAI(人工知能)を導入することを柱に、コマツと提携を結ぶと発表した。

米トヨタ、AIベンチャーズの新代表を指名…スタートアップへの投資を強化
トヨタの人工知能技術の研究・開発を行う米国のトヨタ・リサーチ・インスティテュート(TRI)は12月13日、ベンチャーキャピタル子会社のトヨタAIベンチャーズの新代表に、ジル・フォード氏を指名すると発表した。

カブク、大学発自動運転ベンチャーと協業…自動運転モビリティの開発を支援
カブクは12月11日、大学発ベンチャーのティアフォーが開発を進めるAIモビリティ「Milee」のデザイン・製造をサポートしたと発表した。

鎌倉市で ICTやAIを活用したエリア観光渋滞対策---実証実験を検討する協議会を設置
国土交通省は、鎌倉市でICT・AIなどの技術を活用し、警察や観光部局とも連携しながら、エリアプライシングを含む交通需要制御などのエリア観光渋滞対策の実証実験に着手する。

ホンダ、中国センスタイム社と自動運転のAI技術を共同開発へ
本田技術研究所は12月7日、中国のセンスタイム社と自動運転の人工知能(AI)技術に関する5年間の共同研究開発契約を締結したと発表した。

アウディ、AI導入のカメラ開発---レベル3自動運転でも人工知能は必須
アウディは12月4日、米国カリフォルニア州で開幕したNIPS(神経情報処理システム)カンファレンスにおいて、人工知能(AI)を用いて極めて精密な3D環境モデルを構築する単眼カメラを開発した、と発表した。

【インタビュー】“空気を読む”AIを目指す…ホンダ AI研究開発グループ 安井裕司氏
自動運転の実現に向けたAI技術を読み解くため、業界のキーパーソンに各社の取り組みについて聞いた、第1回目となる今回は、本田技術研究所 四輪R&Dセンター 統合制御開発室 ADブロック 自動運転用AI研究開発グループ グループリーダの安井裕司氏。

日本初のAI活用した高速渋滞予測...東日本高速とドコモ
東日本高速とNTTドコモが共同で、日本初のAI(人工知能)渋滞予測の実験を行う。