ホンダの米国部門は2月15日、マイアミ国際ボートショー2024において、ホンダマリンが次世代技術の研究開発を進めていると発表した。
プジョー(Peugeot)は2024年後半から順次、「ChatGPT」テクノロジーを乗用車と商用車の全車種に設定すると発表した。まずは、5つの市場で展開する計画だ。
本田技術研究所は2月1日、開発を進めてきた協調人工知能「ホンダCI(Cooperative Intelligence)」を搭載した「ホンダCIマイクロモビリティ」の一般向け実証実験を、2月より茨城県常総市の「アグリサイエンスバレー常総」で開始すると発表した。
EV化が進む中、IT技術やAIの重要性がより一層高まっている。日本アイ・ビー・エム の鈴木のり子氏は、EV市場の現状と今後、またその開発におけるAI導入の傾向や可能性についてどう考えているか。2月21日に開催されるオンラインセミナー「CES2024レビュー EVとAIから自動車産業の未来を探る」を前に、話を聞いた。
完全自動運転ロボットタクシーの開発と運営を米国と中国で行っているpony.aiの共同創設者兼CEOであるジェームズ・ペンによる講演がオートモーティブワールド2024で行われた。
フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は、AI(人工知能)を専門に手がける「AIラボ」を設立した、と発表した。
EV化やSDV、自動運転に加え、生成AIなど新たなホットイシューを抱え続ける自動車業界。1月9日から12日まで米国ラスベガスで開催された、先端テクノロジーイベント「CES 2024」を実際に訪れたエキスパートたちは、現地で何に注目し、次世代の変革の兆しを見ているか。
ホンダの研究開発子会社である本田技術研究所は、アグリサイエンスバレー常総(茨城県常総市)において、協調人工知能「Honda CI」を搭載したCIマイクロモビリティの一般向け自動走行技術実証実験を2月より開始する。
パイオニアは、AI搭載通信型オールインワン車載器「NP1」の新機能として「ハイウェイモード」の追加を発表した。これにより、有料道路を走行中のドライバーは、インターチェンジやサービスエリアなどの施設情報を地図上で確認できるようになる。
ステランティス(Stellantis)は1月24日、自動車向けAI(人工知能)を手がけるクラウドメイド社を買収すると発表した。同社の人工知能フレームワーク、機械学習モデル、知的財産権、特許を取得する予定だ。
BYDは1月17日、中国で開催した「2024 BYD Dream Day」において、BYDの統合車両知能戦略を発表した。
コンチネンタル(Continental)は、グーグル・クラウド(Google Cloud)の生成AI(人工知能)を組み込んだ次世代スマートコックピットを、CES 2024で初公開した。フォルクスワーゲン『ID.Buzz』でデモを実施している。
インテル(Intel)はCES 2024において、EVのエネルギー管理用「SoC(システム・オン・チップ)」に特化したファブレス半導体&ソフトウェア企業のシリコン・モビリティを買収すると発表した。
ハーマン(HARMAN)は1月9日、フロントガラスの下に情報を表示する新開発のAR(拡張現実)ヘッドアップディスプレイ、「レディビジョンQVUE」をCES 2024で初公開した。
BMWグループ(BMW Group)とアマゾン(Amazon)は、大規模言語モデル「LLM」で強化した音声アシスタントを、CES 2024 でデモンストレーションした。