日本自動車工業会の主催で、10月24日から11月4日まで東京ビッグサイトなどで開催する「東京モーターショー2019」。今年のモーターショーは展示棟の増設、青海 ↔ 有明の展示会会場をつなぐ約1.5kmに渡る直線「オープンロード」、キッザニアの初出展やe-motorsportsなど、例年にないアトラクションも盛りだくさん。注目のブースはこちら。
東京モーターショー2019のホンダブースでは、新型『アコード』が展示されていた。北米で先行発表されていた新型アコードだが、右ハンドルの日本仕様が公開されるのははじめて。上級セダンのトレンドにならい、ファストバックスタイルに進化しているのが特徴だ。
カーナビなどに交通情報を提供しているVICSセンターが2020年春より新たなチャレンジとして、プローブデータを活用した実証実験をスタートさせる。10月にシンガポールで開催されたITS世界会議と、その直後の東京モーターショーの同社ブースでその概要を公開した。
『月刊自家用車』12月号では、東京モーターショーでそのベールを脱いだホンダの新型『フィット』やスバル『レヴォーグ』など、人々の注目を集めた市販化前提の有力車をフィーチャー。
スズキ『ハナレ(HANARE)』は、自動運転車を想定し前後同じデザインが用いられている。どういうコンセプトでこのデザインが採用されたのか。また、なぜハナレというネーミングなのか、担当デザイナーに話を聞いた。
東京モーターショー2019のスズキブースには、家族内シェアを目的としたコンパクトPHEVの『WAKUスポ』が展示されている。リア周りが変化するというこのモデルのデザインについて、担当デザイナーに話を聞いた。
東京ビックサイトなどで開催されていた「東京モーターショー2019」は12日間の会期を終え、11月4日に閉幕。総来場者数は前回(2017年:77万1200人)を大きく上回る130万0900人となった。総来場者数100万人突破は幕張メッセで開催された2007年以来、12年ぶりとなる。
ダイハツの新型コンパクトSUVが東京モーターショー2019に展示されていた。そこで早速ダイハツデザイン部部長の岩村卓さんにデザインについて話を聞いた。
少子高齢化、地方の過疎化、格差の拡大……。そんな課題がいまも解決の糸口ないままでいるニッポン。そこに「自動運転はこうした課題の克服に役立つ」と明言し、持続可能な社会での自動運転の役割について話し合う。
気になるニュース・気になる内幕。今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析する新聞ウォッチ。…………
東京モーターショー2019でデビューしたマツダ『MX-30』は、マツダ市販車初のピュアEVである。そのデザインは一見EVとはわからない、一般的になじみのあるクーペスタイルのSUVだ。そこでデザイナーにその意図や特徴について話を聞いた。
東京モーターショー2019の最終日、まるでコミケのコスプレ広場のような人だかりがあった……。そこはヤマハ発動機とアプリゲーム「アズールレーン」のコラボエリア。人気コスプレイヤーの大河ももさん、toriiiさん、伊織もえさんが撮影会を実施。
東京モーターショー2017でコンセプトモデルが発表され、その後市販化が予定されている『ホンダe』の量産直前モデルが公開された。そこでどういう思いでデザインされたのか、担当デザイナーに話を聞いた。
東京モーターショー2019が最終日を迎えた。臨海都心の複数カ所に会場が展開する今回のショーだが、有明地区と青海地区とを結ぶ「OPEN ROAD」では、「D1」、「86/BRZレース」、「ダカールラリー」などに参戦するレーシングカー、競技用車両を見ることができる。
東京臨海都心MEGA WEBで開催されている東京モーターショー2019「FUTURE EXPO」は、自動車だけでなく、様々な業界が出展して作る「近未来空間」だ。「入国」「交通」「都市」「地方観光」「スポーツ」「未来エネルギー」など、テーマに沿って展示する。
モーターショーといえば量産メーカーの新型車が並ぶのがふつうだ。ところが東京モーターショー2019「OPEN ROAD」にはさまざまなカスタムカーが並び、自動車の世界の広がりを見せてくれる。