AUTOBACS RACING TEAM AGURI」(ARTA)を率いる鈴木亜久里氏は、GT300を戦う「ARTA BMW M6 GT3」が使うオイル「Castrol」に最大級の信頼を抱く。その理由の源は、自身がカートを戦っていた1970年代にあった。
SUPER GTに参戦している「AUTOBACS RACING TEAM AGURI」(ARTA)は、今季のGT300クラスに「BMW M6 GT3」を新規投入。そのオイルは、昨季までと変わらずに「Castrol EDGE “カストロール エッジ“」である。チームを率いる鈴木亜久里氏にオイル選択の理由等を訊いた。
「カストロールは、エンジンオイルなどの潤滑油を専門に扱うメーカーとしては世界最大の規模を誇る」。 そう言われてみて、初めて気がついた。
カストロールと言えば、英国が誇る石油スーパーメジャー、BPの自動車用潤滑油ブランドである。モータースポーツの現場では、緑・赤・白のいわゆる「カストロールカラー」で、古くから知られているカストロールだが、実は今もなおエンジンオイルの最先端を担っている。
BPカストロールは、CO2排出を削減できる自動車やエンジンオイルを選ぶことで、地球環境保全をサポートできる「ポジティブ(社会貢献型)消費」を紹介するインフォグラフィックス第3弾「カーライフでできるポジティブ消費」を発表した。
エンジンオイル交換がわずか90秒間で終わるだけでなく、燃費改善やCO2排出量の低減にも効果のあるカストロール・ネクセル(NEXCEL)。その詳細を取材するため、イギリス・パンボーンに建つカストロール本社を訪ねた。
アナタはどのようにしてエンジンオイルを交換しているだろうか? クルマを買ったディーラーに依頼している? 近所のガソリンスタンドや自動車用品量販店で手軽に済ませている? なかには「オイル交換は自分でやる!」という昔ながらの人もいるだろう。
BPカストロールは、ふだんの買い物で、CO2ニュートラルや地球環境保全、発展途上国の労働環境の改善をサポートできる「ポジティブ消費」を紹介するインフォグラフィックス第2弾を発表した。
ある程度走行距離を重ねたハイブリッドカー(トヨタ『プリウス』(ZMV30))と軽自動車(スズキ『セルボ』(HG21S))の2台それぞれでATFを交換し、フィーリングや快適性の変化を確かめた。
オートマチックトランスミッションフルード (以下ATF)と聞いて、なにを思い浮かべるだろうか。車検や点検のタイミングで交換を進められる油脂類の一種、という認識がほとんどだろう。
パングボーンのテクノロジーセンターでは、どのような研究開発が行われているのか。その概要はすでにレポートしているとおりだが、ここではさらにBPが、現代社会の中でこれから果たしていく役割というものを、いくつかの商品例ともに解説しておくことにしようと思う。
カストロールとモータースポーツの関係は強く、古くはカストロールカラーのGTスープラや、WRCセリカの姿に、はじめてカストロールというブランドを意識した人も多いだろう。
イギリスのパングボーンにBPが持つテクノロジーセンターでは、BP、そして現在では同社のグループ内に組織されるプレミアム潤滑油ブランド、カストロールの製品に関しての研究開発が行われている。
プレミアム潤滑油ブランドとして知られる「カストロール」をグループ内に持つイギリスのBPは、現地時間10月22日、研究開発部門の中枢を担うパングボーンのテクノロジーセンターをメディアに公開した。
2015年のスーパー耐久最終戦が行われた鈴鹿サーキットで10月24・25日、「見れる!聞ける!乗れる!スーパーカーコレクション」が今年も開催。多くの家族連れを中心に盛り上がった。