『CX-3』は『CX-5』のダウンサイズモデルなのか?
AT大国であり、草食男子のクルマ離れが著しい日本に於いてキワモノ扱いされかねないMTである。だけど、MT苦手の理由が坂道発進と速度に対してギアを的確に選ばなければいけないことだとしたら、ディーゼル・エンジン搭載の『CX-3』は抜け出すことができる。
スカイアクティブ以降、出すクルマすべてが評判のよいマツダ。CX-3をドライブしてまず感じたのは、低回転域でのトルク特性や乗り心地など、デミオで少し気になったところが早くも改善されていたことだ。
データシステムは、マツダコネクト搭載車用のビデオ入力ハーネス「VHO-U66」を開発、発売を開始した。
半年前に乗った『デミオ』も、現在の国産コンパクトカーでトップレベルの総合性能の持ち主だけれど、パワートレインやシャシーを共有しつつ、デビューが少し後になった『CX-3』は、共有部分の熟成が着実に進んでいた。
データシステムは、マツダコネクト搭載車用のビデオ入力ハーネスKIT「VIK-U65」を開発、発売を開始した。
マツダが2月27日に発売した新型コンパクトクロスオーバーSUV『CX-3』には、ディーゼルエンジン特有のノック音を低減するために「ナチュラル・サウンド・スムーザー」と名付けた世界初の技術が採用されている。
マツダが2月末に投入した『CX-3』は、国内向けは1.5リットルのSKYACTIVディーゼルエンジン(DE)1本。このエンジンにはDE特有のノック音を低減する世界初の技術が採用されている。担当したエンジン性能開発部の森恒寛主幹に開発経緯などを聞いた。
マツダの新型コンパクトクロスオーバーSUV『CX-3』は、2月27日発売から約3週間で受注台数が1万台を超えた。マツダ国内営業本部ブランド推進部の齊藤圭介主幹は「このうちの約3分の1のお客様がホンダ『ヴェゼル』と比較して購入を決めている」と明かす。
コンセプトは「次の時代のスタンダードを創造する」こと。そんな大きな目標を掲げた意欲的な新型車が登場した。マツダの『CX-3』である。
独特の“魂動”デザインで勢いがあるマツダがそれに乗り送り出した『デミオ』のSUVバージョン、コンパクトクロスオーバーの『CX-3』。
『CX-3』には2WD 6AT、4WD 6AT、そしてこのクラスとしてはレアな2WD 6MT、4WD 6MTモデルがある。
マツダが2月27日に市場投入したコンパクト・クロスオーバーSUV『CX-3』。国内には1.5リットルディーゼルエンジンのみのラインアップながら、グレードは全部で3種類。最も廉価な「XD」と他のグレードの違いを見ていこう。
マツダ『CX-3』は、『デミオ』のプラットフォームとパワートレーンを用いたクロスオーバーSUVである。創造的なライフスタイルをサポートするクルマ造りを目指して開発された。
『CX-3』は「SKYACTIV-D 1.5」、つまりクリーンディーゼルのみで勝負するクロスオーバーモデルだ。