ホンダが東京モーターショーで提案する二輪EVのうち、公道走行用の現実的なパッケージの提案が盛り込まれているのが、50cc原動機付き自転車クラスに相当するEVコンセプトモデル『EVE-neo』だ。
ホンダは、玄関先などの除雪作業が手軽に行える小型除雪機『雪丸HS655』に廉価タイプの『HS655 J1』を追加設定し、10月21日から全国のホンダ汎用製品取扱店(農機特約店、特約ホームセンター、二輪販売店など)で販売する。
排気量125ccのホンダ新型スクーター『PCX』が、タイホンダマニュファクチャリングカンパニー・リミテッド(=タイホンダ)より日本に上陸する。同社が手がけたオートバイが国内に入ってくるのは、スーパーカブ100以来15年ぶりのことだ。
8日に発表されたホンダの二輪車用オートマチックトランスミッション「CVマチック」。このシステムは、2010年にアセアン地域で発売するカブタイプの二輪車に登載される予定。現在、世界中の人々の「脚」として愛されている『カブ』が、フルオートマチックに生まれ変わるのだ。
ホンダは、排気量125CCの新型スクーター『PCX』を2009年11月からタイで生産・発売する。PCXを生産するタイホンダマニュファクチュアリングは、2010年初頭から、アセアン地域に加え、日本、欧州、アメリカなどにもPCXを輸出する予定で、二輪車のグローバル拠点となる。
ホンダ4ストロークV型4気筒水冷エンジン搭載のフラッグシップである『VFR』の新型が、今2009年秋にもその全貌が発表され、10年はじめには欧州と北米で発売、春には国内発売の予定だ。
ホンダの伊東孝伸社長は8日の二輪車用新型AT技術説明会で、10月21日 - 11月4日(一般公開は24日から)の15日間にわたって幕張メッセで開催される「東京モーターショー2009」での展示について、二輪車と四輪車を合同のブースで行うことを明らかにした。
本田技術研究所常務取締役・鈴木哲夫氏は、「二輪車業界はスペック重視の時代が終わり、いまは別の価値観が求められている。今回発表した技術がユーザーの役に立ち、喜ばれることを願っている」と話した。
ホンダは8日、新開発した二輪車用オートマチックトランスミッション「デュアル クラッチ トランスミッション」と、「CVマチック」を発表した。
今回の「とっておきの1台」は、ホンダ『VTR』を紹介。“お手軽バイク”のイメージが強いこのシリーズを、この春、フルモデルチェンジを果たしたVTRを使って、その人気の秘密に迫っている。
ホンダは、水冷・4ストローク・OHC・V型2気筒680ccエンジンにオートマチックトランスミッション(HFT)を搭載した大型二輪スポーツクルーザー『DN-01』のカラーリングを変更して7月16日に発売する。
ホンダは26日、力強い出力特性の水冷・4ストローク・4バルブ・単気筒エンジンを、スポーティーで斬新な車体に搭載した新型の軽二輪スクーター『フェイズ』を7月10日から発売すると発表した。
ホンダを代表するバイク『スーパーカブ』の生誕50周年を記念したイベント「Love Cub 50 プロジェクト展」が、26日より開催される。この展示会では、さまざまな分野の著名人によってデザインされた「アートカブ」が50台以上も公開される。
ホンダは、空冷4ストローク単気筒110ccエンジンを新設計フレームに搭載したビジネスモデル『スーパーカブ110』を19日から発売する。
本田技研工業は3日、原付バイク『モンキー』の前輪用ブレーキケーブルに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。