国立天文台を中心とする SEEDSプロジェクト国際共同研究チームは、すばる望遠鏡を使った観測で、「うみへび座TW星」周辺にある原始惑星系円盤を、これまでで最も詳細に写し出すことに成功した。
国立天文台は、小惑星探査機「はやぶさ2」の目的地となる小惑星を、すばる望遠鏡が撮影したと発表した。
ロシア特別天体物理観測所と京都大学の研究者で構成する研究チームは、非常に強いX線を発する謎の天体「超高光度X線源」のうち、4天体について、国立天文台すばる望遠鏡を使って観測し、4天体すべてが「意外に小さな」ブラックホールである証拠を得た。
国立天文台ハワイ観測所(すばる望遠鏡)研究員などによる国際研究チームは、ジェミニ南望遠鏡を使った観測で、ケンタウルス座の方向にある太陽型星HD115600の周りに、塵がリング状に分布した構造があることを発見した。
国立天文台は、石垣島天文台のむりかぶし望遠鏡によって、南天の活動銀河ケンタウルス座A(NGC5128)の鮮明な画像の撮影に成功したと発表した。
国立天文台は、台湾中央研究院天文及天文物理研究所のハウユー・リュウ氏らの研究チームがアルマ望遠鏡を使って巨大なガスのかたまり「G33.92+0.11」を観測したと発表した。
国立天文台は、アルマ望遠鏡によって、誕生しようとしている、球状星団の可能性のある天体が発見されたと発表した。
国立天文台は、国際研究チームが爆発的天体現象で生成されると見られるものの、起源が解明されていない放射性重元素110個を新たに生成し、精緻な寿命測定を世界で初めて成功したと発表した。
国立天文台は、石垣島天文台が彗星22P/Kopff(コプフ)を撮影したことを明らかにした。
国立天文台は、特設サイト「多波長で観る宇宙」を公開した。
千葉大学、東京経済大学、愛媛大学、東京大学、文教大学の研究グループは、理化学研究所計算科学研究機構のスーパーコンピュータ「京」と、国立天文台の「アテルイ」を使って、宇宙構造形成の大規模シミュレーションを実施した。
国立天文台は、アルマ望遠鏡が遠方銀河と小惑星を超高解像度での撮影に成功したと発表した。
国立天文台は、野辺山太陽電波観測所を閉所したと発表した。
国立天文台は、茨城大学の樋口あや研究員を中心とする研究グループは、アルマ望遠鏡を使って大質量星団の複雑な誕生現場を観測したと発表した。
国立天文台は、三鷹4D2U(4次元デジタル宇宙)ドームシアターの上映システム更新作業が完了し、4月から公開を再開すると発表した。