
ふたご座流星群の観測、今年は絶好の条件…12月15日午前3時
国立天文台は、2015年のふたご座流星群の活動が絶好の条件で観測できる見通しと発表した。

国立天文台など、金属過剰を示す3つの太陽型周辺に5つの系外惑星を発見
国立天文台、東京工業大学、イェール大学を中心とするグループが、岡山天体物理観測所の188cm望遠鏡とハワイのすばる望遠鏡、ケック望遠鏡を用いた観測でHD1605、HD1666、HD67087という金属量過剰を示す3つの太陽型星周りに合計で5つの系外惑星を発見した。

アルマ望遠鏡で遠方銀河の活発な星形成を観測
国立天文台は、東京大学国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構(Kavli IPMU)のジョン・シルバーマン特任助教らの研究グループが遠方銀河の活発な星形成を観測したと発表した。

太陽の黒点形成時に発生する爆発・ジェット現象の仕組みを解明…国立天文台などの研究チーム
国立天文台の鳥海森特任助教を中心とする国際研究チームは、黒点形成時に発生する爆発・ジェット現象の仕組みを解明したと発表した。

太陽系外の惑星の名付け親を募集…国際天文学連合が名前を公募
国立天文台は、国際天文学連合(IAU)が太陽系外の惑星系の名前をウェブサイトで公募すると発表した。

生命のいない地球型惑星が存在する可能性を理論的に証明
国立天文台は、アストロバイオロジーセンターの成田憲保特任助教(自然科学研究機構・国立天文台併任)らの研究グループが、生命が必ずしもいなくても、酸素を豊富に保持する地球型惑星が存在しうることを理論的に明らかにしたと発表した。

「星の生成が止まりつつある銀河」発見される
国立天文台は、愛媛大学の研究者を中心とする研究チームは、100億光年彼方の宇宙で、「星の生成が止まりつつある」銀河を発見したと発表した。

太陽観測ロケット実験「CLASP」が打ち上げ成功
国立天文台は、太陽観測ロケット実験「CLASP」が日本時間9月4日午前2時1分、米国ニューメキシコ州ホワイトサンズの実験場からの打ち上げに成功したと発表した。

すばる望遠鏡で塵に覆われた銀河を新たに48個発見…統計的性質を解明
愛媛大学、プリンストン大学、国立天文台などの研究者からなる国際研究チームは、すばる望遠鏡を利用して塵に覆われた銀河を新たに48個発見するとともに、それらの統計的性質を世界で初めて明らかにした。

国立天文台、特設サイト「宇宙と光のこと」開設…2015年は国際光年
国立天文台は、国際光年2015に合わせて特設サイト「宇宙と光のこと」を公開した。