
宇宙
宇宙で最も明るい銀河で激しい乱気流を観測…アルマ望遠鏡
国立天文台は、宇宙で最も明るく輝く銀河の中に激しい乱気流が渦巻いており、最終的には星を作るためのガスをすべて吹き飛ばしてしまうかもしれないことがアルマ望遠鏡による観測で明らかになったと発表した。

宇宙
重力波望遠鏡 LIGO で重力波の検出に初成功、アインシュタインが100年前に予言
国立天文台は、全米科学財団と国際研究チームが2月12日(日本時間)、米国の重力波望遠鏡LIGO(ライゴ)で、2つのブラックホールの合体によって発せられた重力波の検出に世界で初めて成功したと発表した。

宇宙
国立天文台、4次元デジタル宇宙ビューワーを多言語化…「はやぶさ2」の立体モデルも追加
国立天文台は、4次元デジタル宇宙プロジェクト(4D2Uプロジェクト)が4次元デジタル宇宙ビューワー「Mitaka」のバージョン1.3を公開したと発表した。

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スターバースト銀河NGC 6240から吹き出す電離ガス、詳細構造を捉えることに成功
広島大学、国立天文台、台湾中央研究院、法政大学からなる研究チームは、すばる望遠鏡主焦点カメラ「Suprime-Cam」での観測で、スターバースト銀河「NGC 6240」から吹き出す、電離ガスの詳細な構造を捉えることに成功した。

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2017年は日食が2回、月食が1回…国立天文台が暦要項を公表
国立天文台は、「2017年暦要項」を発表した。

宇宙
国立天文台など、月の内部構造の推定で「マントルオーダーターン仮説」を支持
国立天文台、北海道大学、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、大阪大学の研究者から成る研究チームは、アポロ月震データと最新の測月データとを組み合わせて、月の内部構造を推定した。

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惑星系に命名できるキャンペーン…182の国と地域から50万票以上の参加
国際天文学連合(IAU)は、太陽系外の惑星系に名前をつけるキャンペーンの結果を発表した。

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天の川銀河中心にある超巨大ブラックホール周囲の磁場構造を解明
国立天文台水沢VLBI観測所の秋山和徳博士と本間希樹教授を含む国際研究チームは、天の川銀河中心に潜む超巨大ブラックホール周囲の磁場構造を解明したと発表した。

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115億光年彼方に巨大銀河誕生の現場を発見…東大などの国際研究チーム
東京大学などの国際研究チームは、115億光年彼方の原始グレートウォールの内部に巨大銀河誕生の現場を発見したと発表した。

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国立天文台、2016年の年間カレンダー発表…部分日食は3月9日に
国立天文台は、2016年の展望と年間カレンダーを発表した。