
【COTY】ミスユニバースジャパン、歴代ファイナリストが登場
日産の電気自動車『リーフ』に決定した、2011-2012日本カー・オブ・ザ・イヤー。表彰式ではミスユニバース・ジャパンの歴代ファイナリスト6名が登場し、表彰式に華を添えた。

【COTY 選考コメント】始めなきゃ、始まらない…河口まなぶ
日産『リーフ』に10点を入れた。異論反論は多数あるものの、なんだかんだで新たな世界を構築しようとしている今の日産の姿勢には共感を覚える。

【COTY 選考コメント】世界に後れを取るな…舘内端
10数年前のことですが、日本EVクラブのスタッフと「いつかEVがカーオブザイヤーを取るなんてことになるのかな」と話していたことがありました。まさかこんなに早く本当のことになるとは思いませんでした。感無量です。

【COTY 選考コメント】次世代車に対する意識改革を実現した…川端由美
リーマンショックから2年、世界経済がその影響から脱するか否かという今年、日本では東関東・東北の大震災やタイの洪水といった大きな災害が自動車産業を襲った。そんな中、勇気を持って新しい分野を切り開こうとした『リーフ』の圧倒的な勝利だった。

【COTY 選考コメント】EVの良さも悪さも示してくれた…齋藤聡
今年のカー・オブ・ザイヤーは日産『リーフ』がぶっちぎりの得票を得て獲得しました。かくいうボクもリーフに10点を配点しました。

【COTY 選考コメント】日産自動車としての取組みが評価された…中谷明彦
日産『リーフ』に10点だ。EVとしての完成度は文句なく高い。ハンドリングを含め操縦性も日産車の中では群を抜いていい。航続距離やインフラなど実用面での問題は山積しているがリーフの登場なくしては何もはじまらない。

【COTY 選考コメント】リーフ 以外のインパクトが薄い…岡本幸一郎
筆者も10点を投じた日産『リーフ』が、圧倒的な得点差で大賞に輝いたのは、いたって順当だと思う。

【COTY 選考コメント】今はEVを応援する時…三好秀昌
オイラもイヤーカーとなった日産『リーフ』に最高得点を投じた一人だ。航続距離、インフラの整備などなど、まだまだガソリン車のように不自由なく走りまわれるクルマではないが、今、ひとつの大きな方向へ日産が旗を振っているというバックボーンも評価して決めた。

【COTY 選考コメント】つくづく国産車の未来はタフだ!…小沢コージ
投票結果を見て、ああ、今年はCOTYはラクだったんだ…と思った。トップの『リーフ』が522票で、2位の『Cクラス』が、174票。その倍率、実に3倍ジャスト! 一方それと同時に票数とは関係なく、今の自動車マーケットの構造が浮き彫りになっている結果だとも思った。

【COTY 選考コメント】魅力に抗えなかった…石井昌道
航続距離が短かく、ガレージにコンセントがないと実用的ではないなど、まだ万人にオススメできるわけではないEV。