「東京日帰り里がえり」をキャッチコピーに、SLふうディーゼル機関車を動力に走る小湊鐵道「里山トロッコ」。同社線の上総牛久と養老渓谷の間18.5kmを、平日の指定日に2往復、土休日などに3往復するトロッコ列車に、「五井まで走って」という声もある。
JR東日本千葉支社などはこのほど、千葉県内の鉄道などを自由に乗り降りできる企画切符「サンキュー●ちばフリーパス」(●はハートマーク)を期間限定で発売すると発表した。
災害による鉄道路線の長期運休区間は、10月末時点で394.3km。9月末時点に比べ31.4km減少した。
小湊鉄道は10月24日、小湊鉄道線月崎(千葉県市原市)~上総中野(大多喜町)間9.3kmの運転を再開した。
災害による鉄道路線の長期運休区間は、9月末時点で425.7km。8月末時点に比べ、70.3km減少した。
関東鉄道は9月15日、関東・東北地方を襲った豪雨で運休が続く常総線取手(茨城県取手市)~下妻(下妻市)間36.1kmのうち、取手~守谷(守谷市)間9.6kmの運転を9月16日から再開すると発表した。これに伴い代行バスの運行区間も変わる。
関東・東北地方を襲った豪雨の影響で運休した鉄道路線のうち、JR日光線が全区間で運転を再開した。只見線と関東鉄道常総線も一部の区間で運転を再開している。9月14日7時までにまとめた運休区間は以下の通り。
9月9日から11日にかけての大雨の影響で運転を見合わせた鉄道各線は順次復旧した。9月12日6時45分までにまとめた運休区間は以下の5社8線となっている。
大雨の影響で、関東と東北を中心に鉄道路線の運転見合わせが続いている。国土交通省や鉄道各社の発表によると、一部の路線で橋りょうの流出など、大きな被害が発生している。
日本列島を縦断した台風18号による大雨の影響により、各地の鉄道路線で運転の見合わせや列車の運休、遅れが発生している。西日本の鉄道路線は平常運行に戻りつつあるが、関東や東北では新たに運転を見合わせた区間が増えた。
千葉県で最も面積が大きい市、市原市。その山間にある市原湖畔美術館は、2月22日まで「子ども絵画展」を開催。彼らの力作のなかには、地元を走る小湊鉄道が主役の“未来”が描かれた作品もあった。
災害による鉄道路線の運休区間は、3月末時点で5社15線16区間・計458.5km。2月末から33.8km減少した。
昨年10月の台風による水害で運休が続いていた小湊鉄道線の養老渓谷(千葉県市原市)~上総中野(大多喜町)間4.2kmが、3月20日の初発から運行を再開した。
災害による鉄道路線の運休区間は、2月末時点で6社17線18区間・計492.3km。1月末からの増減はなかった。2月の大雪では多くの路線で運転を見合わせたが、2月26日までに全て再開している。
小湊鉄道は3月9日、小湊鉄道線の「第1期営業開始」記念日(3月7日)のイベントとして、小中学生を小湊鉄道線の列車に無料招待する。