
ZMPとジグソー、自動運転向けリアルタイムOSの共同開発を開始
ZMPとジグソーは1月19日、Linuxをベースに、セキュリティやパフォーマンスを強化した自動運転用リアルタイムOS「IZAC-OS」の共同開発を開始したと発表した。

乗員検知システムの世界市場、2025年には3.2倍に拡大…自動運転関連が牽引
矢野経済研究所では、乗員検知システムの世界市場について調査を実施。その結果を「2015-2016 車室内・乗員検知システム/センサデバイスの市場展望」にまとめた。

車載人工知能エンジン「NVIDIA DRIVE PX 2」の全貌…自律走行を実現するディープラーニング
「DRIVE PX」の第2世代となる「DRIVE PX 2」は、人の脳に近いプロセスを行うニューラールネットワークを用いたディープラーニング(いわゆる機械学習)を特徴としている。これにより、自律走行車にスーパーコンピューター並みの人口知能を持たせることを可能にしたという。

コネクテッド・カー、2030年末には全乗用車の過半数を超える…富士経済予測
富士経済は、コネクテッドカー、テレマティクスシステム/サービスおよび関連デバイス・システムの市場調査を実施、その結果を報告書「コネクテッドカー関連市場の現状とテレマティクス戦略 2016」にまとめた。

【オートモーティブワールド16】自動運転業界初!? ZMPのロボットタクシー、一般試乗イベント投入へ
15日まで開催の「オートモーティブワールド2016」でZMPは、神奈川県内で2月29日~3月11日に実施される一般向けロボットタクシー体験イベントに貸し出す「市販ミニバンベースロボットカー『RoboCar MiniVan』」などを展示。

【オートモーティブワールド16】日産佐藤部長「クルマの価値がハードからソフトにシフトする」
日産自動車・技術企画部の佐藤学部長は、1月13日に開幕したオートモーティブワールド2016の専門技術セミナーに登壇し、クルマの電動化、知能化が進むことで、クルマの価値割合がハードウェアよりもソフトウェアにシフトしていくとの考えを示した。

【オートモーティブワールド16】トヨタ鯉渕部長「自動運転の進化に伴いデザインにも変化」
トヨタ自動車の制御システム先行開発部の鯉渕健部長は、1月13日に行われたオートモーティブワールド2016の専門技術セミナーに登壇、自動運転技術の進化に伴って車の内外装デザインにも変化が生じてくるとの見方を示した。

NXPセミコンダクターズ、切手サイズの世界最小レーダーを開発…ADASの普及加速
NXPセミコンダクターズは、ADAS(先進安全システム)の普及を加速するため、分解能が極めて高い世界最小シングルチップ77GHzレーダー・トランシーバーを発表た。

【オートモーティブワールド16】ルネサス、クラウド介した自動駐車管理システムのデモ初公開
ルネサスエレクトロニクスは、13日に開幕したオートモーティブワールド2016で、クラウドによるデモカーのリアルタイム情報を活用した駐車場管理システムのデモンストレーションを行っている。

【オートモーティブワールド16】CESで発表のNVIDIA DRIVE PX2が早くも公開
エヌビディアが米ラスベガスで開催されたCES(コンシューマーエレクトロニクスショー)16で製品発表した自動運転車向けエンドツーエンド ディープラーニング プラットフォーム『NVIDIA DRIVE PX2』が早くも日本国内でも技術展示されている。