
Google ウェイモが無人の自動運転車の公道テスト認可取得…上限105km/h、霧などの悪天候でも走行可能
グーグル(Google)の自動運転車開発部門、ウェイモ(Waymo)は10月31日、ドライバーのいない無人の自動運転車両による公道走行テストの認可を、米国カリフォルニア州当局から初めて取得した、と発表した。

進化する自動車安全技術、 4メーカーの違いは?…ホンダ、トヨタ、日産、スバル 比較解説
11月1日、プレリリースされた新型ホンダ『インサイト』。特徴のひとつが全グレードにホンダセンシング(Honda SENSING)が標準装備されること。車種によってはオプション設定となるADAS(高度安全運転支援システム)機能のいわば「全部入り」だ。

タクシーに自動運転AIを搭載、データ収集する実証実験を実施
ティアフォーは11月1日、名古屋大学次世代モビリティ研究センター、日本交通、JapanTaxiと共同で、自動運転AIを搭載した「AIパイロット」をタクシー車両に搭載してデータを収集する実験を実施すると発表した。
![「自動運転」や「自動ブレーキ」は“禁止”用語に…国とメーカーが自粛へ[新聞ウォッチ] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/1354647.jpg)
「自動運転」や「自動ブレーキ」は“禁止”用語に…国とメーカーが自粛へ[新聞ウォッチ]
誤解を招きかねない恐れもあるにもかかわらず、これまでひんぱんにアピールをしていた「自動運転」や「自動ブレーキ」などという言葉を、これからは安易に使えなくなるそうだ。

フォードモーターが自動運転の公道テストへ、仮想ドライバーシステム搭載…レベル4目指す
フォードモーター(Ford Motor)は10月31日、中国のインターネット検索最大手の百度(Baidu=バイドゥ)との提携を強化し、自動運転車の公道テストを行うと発表した。

自動運転に対応した道路空間の基準を策定へ…長期間にわたる自動運転サービス実証 国交省
国土交通省は、高齢化が進行する中山間地域などで、自動運転に対応した道路空間の基準を策定するため、1~2カ月間にわたる長期で自動運転サービス実証実験を行う。

ルノー日産三菱、完全自動運転技術開発のベンチャー企業に戦略的投資
ルノー日産三菱アライアンス(Renault-Nissan-Mitsubishi)は10月31日、3社が共同設立したベンチャーキャピタルファンドの「アライアンス・ベンチャーズ」が、完全自動運転技術を開発する中国のWeRide.ai社に戦略的投資を実施した、と発表した。

デンソー、東京羽田空港エリアに自動運転技術の開発・実証拠点を新設へ…実証用のテスト路も
デンソーは10月31日、羽田空港跡地エリアで、自動運転技術を試作、実証する拠点を2020年6月に開設すると発表した。

OKI、ADAS対応車載機器向けEMC受託試験サービスを拡大 電波暗室を増設
OKIエンジニアリング(OEG)は、埼玉県本庄市のカーエレクトロニクステストラボ内に「第五車載電波暗室」を新設し、11月1日より稼働開始すると発表した。

ホンダ倉石副社長、GM子会社への巨額投資「十分回収できる」 自動運転分野
ホンダの倉石誠司副社長は10月30日に都内にある本社で開いた決算説明会で、自動運転分野での協業でゼネラル・モーターズ(GM)子会社に30億ドル近い投資を決めたことに関して「十分回収できるという試算に基づいて出資した」との考えを示した。