
観光客向けに無人自動運転サービスを開始…運賃は無料 沖縄県北谷町
経済産業省と国土交通省は3月30日、沖縄県北谷町の海岸沿いのコースで、民間事業者が車内広告収入を財源として無料で運行する観光地モデルによる、無人自動運転移動サービスを3月31日から開始すると発表した。

メルセデスベンツのトラック、巻き込み事故防止警告に自動ブレーキ追加…6月から欧州で
メルセデスベンツ(Mercedes-Benz)は3月29日、欧州向けの大型トラックに2021年6月から、最新の先進運転支援システム(ADAS)を設定すると発表した。

インフィニティ QX60 新型、最新「プロパイロットアシスト」設定…2021年後半北米発売
◆ナビシステムと連携してドライバーを支援する機能を強化
◆3.5リットルV6+9速AT
◆インテリジェントAWDシステム

水陸両用バスに自動運転機器を実装、今秋から八ッ場ダムでテスト
群馬県の八ッ場ダムで走り出した水陸両用バスが、営業運転シーズンを終えて、意外なところに“入院”していた。運転手が座るシートが外され、そこにジョイスティックが1本。いくつもの制御ボード(基盤)と接続された状態で“手術”を受けている。

ルネサス、車載カメラ向けR-Car V3H SoC用パワーマネジメントICの提供開始
ルネサス エレクトロニクスは、車載用フロントカメラおよびドライバモニタカメラ向けのR-Car V3H SoC用に、同期整流型降圧プリレギュレータ「RAA271050」と7チャネルのパワーマネジメントIC(PMIC)「RAA271000」のサンプル出荷を3月30日より開始した。

自動運転をめざす公共交通システムが抱える課題…SIP地域サミット
国家的プロジェクトである戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の第2期自動運転では、3月25日~26日の2日間にわたって“未来を変える自動運転ショーケース”を開催。同時開催された「地域自動運転サミット」の最後のプログラムを紹介したい。

遠隔監視自動運転サービス向け自動車保険を提供 あいおいニッセイ相和損保
あいおいニッセイ同和損害保険は3月25日、MS&ADインターリスク総研とともに、国内初のレベル3の遠隔型無人自動運転サービスのリスクアセスメントを行うとともに、走行環境や運行形態などのリスク実態を考慮した自動車保険を提供したと発表した。

機械式駐車場での自動入出庫に成功…バレーパーキングも 新明和工業
新明和工業と国立大学法人群馬大学は、業界初の、二・多段方式駐車設備への自動運転自動車による自動後退駐車に成功、併せて、機械式駐車設備への自動バレーパーキングの技術も確立した。新明和工業が3月28日、明らかにした。

自動運転実証に挑んだ自治体、本音と展望を語った…SIP地域サミット
いま国内各地の自動運転分野は、どんな課題を抱え、どこをめざしているか。国家プロジェクトである戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第2期自動運転(システムとサービスの拡張)は3月25日、「未来を変える自動運転ショーケース」地域自動運転サミットを開催。

VWの次世代EVセダン「トリニティ」、生産は2026年から…ティザースケッチ
フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は3月24日、2026年の生産開始を目指す次世代EVの開発プロジェクト、「トリニティ」の新たなティザースケッチを公開した。