ウェイモや自動車メーカーはレベル5に達しない?…独自アプローチで自動運転をめざすチューリング
自動運転にはSAEが定めたレベル1から5までのランク分けがある。一般的にはレベル1から徐々に機能を上げていって完全自動運転のレベル5まで到達させる開発プロセスを想像しがちだが、AI研究の視点からは必ずしもレベルの考え方がベストとは限らない。
「道の駅・みぶ」周辺を自動運転バスが実証運行
日本工営とマクニカは2月25日、栃木県壬生町の「道の駅 みぶ」を自動運転バスで周遊する実証実験を実施すると発表した。自動運転システムを導入した路線バスを2025年度までの運行を目指す「栃木県ABCプロジェクト」の一環。
自動運転リジッドダンプカーを開発…コマツと大成建設
大成建設とコマツは2月22日、コマツ製のリジッドダンプ「1HD465」をベースに、積込機械や敷均し機械と連携しながらすべての運搬作業を自動で行う自動運転リジッドダンプ「T-iロボ リジッドダンプ」を開発したと発表した。
自動運転車の位置情報でスマートグラス内の景色が変化…お台場でAR実証を実施
KDDIは、自動運転車の位置情報に連動して変化するARコンテンツをスマートグラス上に表示する「自動運転車と未来のメガネで巡るメタバースの実証実験」を2月26日より、東京臨海副都心・お台場エリアで実施する。
自動運転トラックの走行テスト、米グーグル・ウェイモが実施へ
グーグルの自動運転技術開発部門のウェイモ(Waymo)は2月16日、自動運転トラックの走行テストを米国で行うと発表した。
ボードリー、鳥取砂丘周辺の自動運転バス実証運行を受託
BOLDLY(ボードリー)は、鳥取砂丘周辺の公道で実施される自動運転バス「ナビヤ アルマ」を活用した実証実験をWILLERから受託して2月17日から運行を開始したと発表した。
インテル、完全自動運転シャトル運行 2024年から米国で
インテル(Intel)は2月14日、傘下のモービルアイが2024年から、自動運転シャトルの運行を米国で開始すると発表した。
自動運転をローカル5Gで遠隔監視…複数のバスを実証運行
ICTまちづくり共通プラットフォーム推進機構(TOPIC)と群馬大学、日本モビリティ、日本電気(NEC)は2月14日、群馬県前橋市でローカル5Gで遠隔監視して複数の自動運転バスを公道で実証走行する実験を、2月21日から27日まで実施すると発表した。
自動運転バス、1年間の安定運行…茨城県境町で1万4500km、路上駐車が激減
茨城県境町は2月8日、ソフトバンクの自動運転サービスを手がける子会社のボードリーとともに自動運転バスを1年間にわたって安定運行を達成したと発表した。
東京都心・丸の内、歩行者天国時に低速自動運転バスを走行…歩車共存の実証実験
大手町・丸の内・有楽町地区まちづくり協議会(大丸有協議会)とボードリーは、大丸有地区におけるスマートシティプロジェクトとして、2月18日から22日まで丸の内仲通り(東京都千代田区)における歩車共存空間での自動運転バスの走行実証を実施する。
