自動運転バスとドローンの連携で物流最適化 2023年度の実用化めざす
茨城県の境町やソフトバンク子会社で自動運転サービスを手がけるボードリーなどは、ドローンや境町で定常運行する自動運転バスを、トラックなどの既存物流と組み合わせて物流を最適化する「新スマート物流」の実用化に向けた実証を10月から実施する。
ベトナム・ビンズン新都市で自動運転車活用によるMaaS実証を開始
日本工営、東急、不動産開発を手掛けるBECAMEX TOKYU、AIや次世代モビリティを開発するPHENIKAA-Xジョイントストックカンパニーの4社は、ベトナム国ビンズン省ビンズン新都市で自動運転車のMaaS実証実験を10月1日に開始した。
タクシーや路線バスの自動運転を体感、実用化への“距離”も見えた…SIP 展示・試乗会
いま国内の自動運転技術は、どこを走り、どこへ向かおうとしているか。そんな自動運転トレンドが体感できるイベントが、東京臨海都心、青海R地区で9月29日~10月1日に行われた。
自動運転車両『クルーズ・オリジン』の試作車完成…ホンダ・GMが共同開発[動画]
ホンダは、自動運転モビリティサービス専用車両『クルーズ・オリジン』の日本仕様量産モデルの試作車のテスト走行、ホンダエンジニアのインタビューをまとめた映像を公開した。
デンソーが画像センサーを広角化、自転車や歩行者の飛び出し検知に貢献
デンソーは9月27日、車両周辺の歩行者や自転車を認識し、安全運転支援に貢献する画像センサーについて、検知角度のさらなる広角化を実現したと発表した。
埼玉工大がスクールバスを自動運転、最寄り駅とを結ぶ
埼玉工業大学は、深谷観光バスと協力して大学と最寄りのJR高崎線・岡部駅間のスクールバスの一部を、大型自動運転バス(日野『レインボーII』ベース)で運行開始した。
車に「目」、歩行者とアイコンタクトで事故リスクを低減---東京大学が研究
車に「目」をつける。比喩ではなく、車外の歩行者から見てはっきりそうとわかる目だ。車両の視線によって自動運転車の停止・非停止の意図を歩行者に伝え、歩行者による判断を支援し、危険な道路横断を低減できるかもしれない。
ボルボ XC90 後継EV、新ドライバーモニターシステム採用…『EX90』は11月9日発表へ
◆ドライバーが運転に最適でない状態にあることを車両が検知
◆2台のカメラを使ってドライバーの視線パターンを観察
◆ドライバーが警告に反応しない場合は安全に道路脇に停車させる
VWが「セダン+ミニバン」の新カテゴリー提案…会議室やホテルに早変わり
フォルクスワーゲングループは9月23日、デザインスタディモデルの『GEN.TRAVEL』を欧州発表した。実車は9月24日、フランス・パリで開幕する「Chantilly Arts & Elegance 2022」で初公開される予定だ。
ボルボの新型EV『EX90』、次世代「LiDAR」センサー搭載へ…11月実車発表予定
◆8台のカメラに5台のレーダーや16個の超音波センサーを搭載
◆LiDARセンサーをルーフに組み込む
◆最大250m先の歩行者を検知可能
