
自動運転下で交通制約者にとって必要な設備とは?…NTTデータ経営研究所が評価会
NTTデータ経営研究所は6月30日、茨城県つくば市の日本自動車研究所において、交通制約者が安心して利用できるバスのデザインガイドライン案の策定を目標に、実際のバス車内でモックアップやVRを使った交通制約者や専門家による評価会を開催した。

ポルシェ、リアルタイムの危険警報システム開発…ボーダフォンとヒアと提携
ポルシェ(Porsche)は6月29日、ボーダフォン、ヒアテクノロジーズと提携を結び、自動車向けのリアルタイム危険警報システムを開発していると発表した。

レベル2以上の自動運転車、衝突事故の報告を義務付けへ…米運輸省
米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)は6月29日、SAEレベル2の先進運転支援システム(ADAS)やSAEレベル3~5の自動運転システムを搭載した車両を製造した自動車メーカーなどに、衝突事故の報告を義務づけると発表した。

ボルボカーズ、走行中の車からリアルタイムデータを収集へ…自動運転技術の開発を加速
ボルボカーズ(Volvo Cars)は6月30日、走行中の車からのリアルタイムデータを活用して、自動運転技術の開発を加速させると発表した。

アイシン、高度運転支援技術向けにドライバーモニターやナビゲーションシステム開発…新型LS/MIRAI搭載
アイシンが開発したドライバーモニターシステムとナビゲーションシステム&高精度地図が、高度運転支援技術「アドバンストドライブ」向け商品としてトヨタ『MIRAI』およびレクサス新型『LS』に採用された。

MINIのミニバンコンセプト、仮想から実車に 7月1日発表
◆実車化は車内のサステナブルな素材を体験できるようにするのが狙い
◆3種類の「MINIモーメント」によって変化する内外装
◆クロムメッキやレザー未使用の内装は次世代の市販モデルに反映予定

ボルボカーズの次世代EV、スーパーコンピュータ標準装備へ…事故ゼロめざす
ボルボカーズ(Volvo Cars)は6月24日、次世代のEVに最新LiDAR技術とAI(人工知能)駆動のスーパーコンピュータを標準装備すると発表した。より多くの人命を救うのが目的という。

三菱ふそう×ウーブンアルファ、高精度地図を用いた先進運転支援技術を共同研究
トヨタ自動車傘下のウーブンアルファと三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は6月23日、ウーブン・アルファが開発する自動地図生成プラットフォーム「AMP:Automated Mapping Platform)を用いた共同研究を開始すると発表した。

搭乗口まで自動運転走行する車いす『WHILL』…羽田空港第1・第2ターミナルでサービス開始
羽田空港のターミナルビルを運営する日本空港ビルデングは6月22日、第1・第2ターミナルで運用する自動運転パーソナルモビリティ『WHILL(ウィル)』のメディア説明会を開催した。国内線乗客は今後、このWHILLを誰でも無料で利用できるようになる。

「モビリティ業界の破壊と再構築」インテリジェントモビリティサミット開催 7月14-15日
米国に本社を置くビジネスコンサルティング企業、フロスト&サリバンは、バーチャルサミット「インテリジェントモビリティサミット2021」を7月14日・15日の2日間に渡り開催する。